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ようちゃんと買い物

皆さん、こんにちは~♪最近おなかが出てきたうえにお尻がムチムチになってきているようちゃんです。もうそろそろ出荷されそうです(`・ω・´)ゞ

さて、今回は「買い物」がテーマです。私の両親はともに障害があるため、買い物に行くにも一苦労どころか二苦労、三九郎ありました。母は足が悪いのでカートを歩行器代わりに、父は目が見えないのでカートを私が引っ張る形で買い物を行っていました。

そして、ようちゃんが小学生になって「自転車」に乗れるようになったころ、母から強制的な(笑)「買い物」という「仕事」が与えられるようになりました。

最初のころは小さいからだで重たい荷物を持っていたため、よく転倒していました(卵なんかは半分ほど割れていたほど)が、やはりそこは柔軟な子供だったようちゃん、あえて荷物を二つに分け、そして同じくらいの重さにしてハンドルの両方にぶら下げるという必殺技を会得し、転倒する回数は少なくなっていきました。

そして、体はどんどん成長し、小学6年生では身長172㎝と現在の身長と全く同じ状態まで成長。頭の中身は成長しないまま、体はめっちゃ成長しました(笑)

体が大きくなったおかげでそこそこに大きな自転車に乗れるようになり、父に新しい自転車を買ってもらえるようになった際、ようちゃんはかっこよさや変速付きの自転車ではなく、

私「でかいかごが付いていて、後ろにも荷物が乗るものがいい」

超実用性重視(笑)!!めっちゃ枯れた小学生でした( ̄▽ ̄)

そのころには、リアの荷台に350ml缶のビール2箱(当時は父が電話で注文し、自分が取りに行っていました)、両ハンドルにはテッシュ5箱×2セット、かごには食材を入れた状態でよく走っていました。よく走っていたな。

当時は買い物は息子がするものだとずっと思いこんでいたのですが、小学校でたまたま買い物の話になった時、

A君「今日、うちのかあちゃんが買い物してくるからかえってくるのがおそいんや。」

私「えっ、買い物って自分がするもんじゃないの?」

A君「えっ!時折買い物は手伝うことあるけど、基本的には母ちゃんがするよ。」

衝撃の事実が発覚!!!(笑)

ようちゃん、この日受けたショック、今でも忘れないですね。買い物は母親がするものだと思ってもみなかったのでΣ( ̄ロ ̄lll)

中学生になってからは2週に一回はタクシーを使って近所のジャスコ(笑)に母親と買い物に行くようになりました。その時に2週間分しこたま買い込む(笑)

現在ではうちの妹が買い物をするようになり、また、ヨシケイという、食材を運んでくれるサービスなども利用するようになり、確実に買い物の回数は減ってきています。便利な世の中になったものですね( ̄▽ ̄)

結論:おつりでこっそりお菓子を購入。それが楽しみでしたね(byようちゃん)


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