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温泉と乳と背中

皆さん、こんにちは〜!最近家族で能登の方に温泉旅行に行ってきたようちゃんです。バリアフリーな環境で家族でリラックスできました!

さて、いきなりですが皆さんにお詫びしなければなりません。

「温泉と乳と背中」

というタイトルでしたが正確には

「温泉と父と背中」

でした。訂正して全裸になってお詫びいたします。

へんたい申し訳ありませんでしたm(_ _)m


さて、茶番はこれくらいにして内容に移ります(`・ω・´)ゞ


父と銭湯や温泉施設に行くとき、必ず洗い場でお互いの背中を流し合うということをしていた。

小さい頃は父の背中がかなり大きくて洗うのはすごく大変だった。また力も必要で父の背中を洗い終わったあとはヘトヘトになってしまったのを覚えている。

また、父に洗ってもらう際は、父の力が強すぎて「痛い、痛い!」と言いながら耐えていた記憶がある。これはある意味修行ではないだろうか(笑)

そして、大人になった今でもこの「背中を洗う」という行為は続いている。

しかし、あれだけ大きく見えていた父の体はかなり小さく見え、

あれだけ大変だった背中を流す動作もちょっと背中を流しただけであっという間に終わった。

当たり前ではあるが父は頭は白髪まみれ。

なんとも切ない気持ちになったのである。あれだけ大きな背中だったのに。

シャワーを父の背中にかけて、攻守交代だ。今度は父がようちゃんの背中を流してくれる。




父「お前、また太ったんじゃないか」

父よ、哀愁を感じているのに、その言葉はないやろ。

父「お前の背中の流し方はなっとらん。まずはタオルを固めに絞ってだな・・・」

背中流しのうんちくが始まった(1年ぶり64回目)

父「大体、背中の一つもしっかり流せんとって、嫁がもらえるはずがないやろ。」

父よ、多分というか絶対それは関係ない。ただ単にあんたの息子がモテへんだけやと思う。

父「よし、じゃあ早速流していくで・・・・」




~~~~哀愁を思い出しながらようちゃん、仕切り直して・・・・~~~~

父は年をとった。やはり昔ほど力が無くなってきてい・・・


痛い!痛い痛い・・・・・!!!


いやいやいやいや、めっちゃ痛いっ!!

ようちゃん「めっちゃ痛いわっ!!」

父「こうしないと垢は取れんぞ!!」

ようちゃん「たわしで削られているかと思ったわっ!!」

父(シャワー←熱湯気味)

ようちゃん「あっつうっ!!!馬鹿なの?馬鹿なの?めっちゃしみる!!」


父「大丈夫。これくらいで死なん死なん。」




うん、この父の背中は超えられそうにもありません。無理ですっ!!


結論:お前いつになったら結婚するん?(by父)

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ようちゃん(たなよう)
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