代表自ら育休を取得!「いろんな育休のかたちがあっていい」 メンバーへの想いも聞きました。
こんにちは、Retty HRチームの廣末です。
前回のRettyパパママ座談会に続き
今回もRettyの育休産休取得のリアルをお伝えして行きたいと思います!今回はなんと、代表の武田さん(以下、武)にお話を伺いました!
前提として、Rettyの産休育休取得率は女性100%、男性42%
復帰率は男女合わせて100%と、とても高い数字になっています。
代表自ら育休取得!それぞれの家庭にあった育休のかたちがあっていい。
──今日は宜しくお願いします!Rettyには、育休を取るのが当たり前という意識が浸透していて、そこには「代表の武田さん自ら育休を取得された」という事実の影響も大きいのかなと思っています。
まずは育休はいつ・どれくらいの期間取っていたのでしょうか?
武:今3歳と1歳の娘がいるのですが、育休は1人目が産まれた時に取得しました。ちなみにこの4月に3人目が生まれる予定です!
──お〜〜!おめでとうございます!
武:ありがとうございます!僕の場合、育休は週に1回、水曜日を育休として、それを3ヶ月ほど続けていました。みなさん育休と聞くと長期間まるまる休む、というイメージが強いと思うのですが、僕は奥さんと相談してそのような形で取得しましたね。
──そうだったのですね!確かに育休と聞くと、一定期間をまるまる休むというイメージだったので斬新です。
武:やはり長期間仕事を休むのは難しかったのですが、1週間のうち1日でも育児や家事をしたり、奥さんの身体の休息に当ててもらえる時間を作れればと思って育休を取得しました。
──確かに奥さんの立場からすると、週に1日でも「絶対に休める!」という日があるとそれに向けて頑張れる気がしますね。
武:これはメンバーにも伝えたいのですが、育休の形はその家庭によって違っていいと思っています。僕の家庭の場合は、奥さんと相談した結果「週に1日」というスタイルにしたのですが、それぞれの家庭の状況に合わせて取るのがベストだと思いますし、ぜひ皆さんもそうして欲しいです。
育休を取得してわかった、子育てをしながら働くことのリアル
──お子さんが産まれてから、仕事への向き合い方に変化などありましたか?
武:正直、大きな変化はないです。笑
確かに子供がいると以前よりも家に帰るのが楽しみ、などという変化はありましたが、仕事への向き合い方については特に変化はありませんでしたね。
ただ、子育てにも全力で取り組んでいきたいので、両立するための時間の使い方、効率性はより一層意識するようになりました。
代表という立場としては、実際に子供が産まれてからは、子供を持つRettyのメンバーに対してより共感や理解が深まったなと感じています。実際に子育てしながら働くと、どんなことが大変なのか・サポートは何が必要なのか、何があると嬉しいか・どうしたら働きやすいかなど、実体験から肌感を持って考えることができるようになりました。
──代表自ら子育てに理解があるのは、子育てしながら働くうえではとても有り難いですし、それがますます男性にとっても育休を取りやすい環境・育休を取って当たり前という意識を作っているのかもしれないですね!
Rettyのメンバーに伝えたい想い
──メンバーにはライフステージの変化を経ながらどのような活躍をしてほしいと思いますか?
武:そうですね、子供を持っている・いないに限らずに、まずプライベートの時間は本当に大切にしてほしいと思っています。
プライベートの時間を充実させて、それから仕事にもしっかり向き合ってもらいたいです。特に子育ては、より多くの時間が必要になるので、今まで以上に効率良く成果を出す工夫をして働き方をアップデートさせていって欲しいと思います。
──これから産休育休を取るであろうRettyのメンバーに一言お願い致します!
武:子供が生まれるということは本当に神秘的なことだと思います。出産や育児は人生においてとても貴重な時間で、後で振り返った時に、一緒に過ごした時間がとても大切に感じると思うので、ぜひ産休・育休は積極的に取得してほしいです!
そして育休後も、子供に向き合う時間や家庭の時間は何よりも大切にしてほしいと思いますね。
──武田さんに聞きたいことはまだまだ尽きないですが、本日はこちらで終了とします!今日は貴重なお話聞をありがとうございました!
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