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【イベントレポート】ランチ座談会〜新卒エンジニアが語るRettyとは?〜

こんにちは、Retty人事の榎本です。

先月11月29日に新卒エンジニア向けに開催した
「オンラインランチ座談会〜新卒エンジニアが語るRettyとは?〜」に
残念ながら今回は日程が合わず参加いただけなかった方もたくさんいらっしゃったので、座談会イベントの様子をレポートでお見せします!

イベントの目的

1.エンジニアでの就職を希望している就職活動中または就職活動予定の学生に、Rettyで実際に働いているエンジニア社員の働き方や環境について知ってもらう。
2.Rettyで働いている新卒エンジニアの就活体験談を通して、エンジニア職の就職活動に役立ててほしい。

スピーカー紹介

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モデレーター
Retty人事 小花 香織

Rettyについて

Rettyは、「食を通じて世界中の人々をHappyに。」というミッションのもと、食に特化したプロダクトを展開している会社です。
サービスとしては、実名型グルメプラットフォーム「Retty」の開発・運営を中心に行なっています。今回は、イントロダクションとして事業やエンジニアの技術環境やサポート制度について簡単にお話ししました。

FY22 1Q_会社説明資料_エンジニア採用(座談会) (6)

就職活動について

事前に8つの質問を用意しましたので、参加者のみなさんが聞きたい項目をアンケート機能を使って選択してもらい、票が多いものから話をしていきます。

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Q1.この会社いいなと思った企業(Retty以外)

鈴木:サイバーエージェントとメルカリはいいなと思っていました。サイバーエージェントは研究室の繋がりもあり、やりたいことができる環境だと思っていました。メルカリは、Goが推されているかつGoのコミュニティーへの投資も積極的にしているので魅力的だと思っていました。

小花:ちなみに、サイバーエージェントのやりたいことができる環境っていうのは、何がやりたくてどの点が実現できる環境だと感じたんですか?

鈴木:学生時代にネットワークの研究をしていたので、ネットワークエキスパートの仕事は楽しそうだなと興味がありました。その中で、サイバーエージェントは、その領域でまだまだ日本ではやれていない新しい挑戦や経験ができる環境というところに惹かれていましたね。

小花:その中でRettyを選んでくれた理由はなんですか?

鈴木:理由は2つあって、1つ目は自分がやりたいGoでの開発をしているということ。もう1つは、自分に合った成長ができる環境と感じたからです。具体的には、バックエンドをやっていくとは決めているものの、若いうちは1つの技術だけを極めるよりも腐らない技術をたくさんやっていきたいと色々な人からの話を聞いて思っていたので、Rettyではそれができる環境や開発体制があると感じましたね。あとは、サイバーエージェントのネットワークだとユーザーがどうしても遠くなってしまうので、ユーザーと近いRettyを選びましたね。

Q2.何を軸に就職活動をしていた?

木村:そうですね。せっかく仕事で物作りをするのであれば、ユーザーさんに届けることを重視したいと思って会社選びの軸にしていましたね。

小花:木村くんは、Retty以外の会社を見ないで意思決定してくれたよね。それってすごいよね。

木村:そこに関しては、自分が思っていたユーザーを考えるという行動がここまで実現できている会社であれば、きっと大丈夫だ!って思えましたね。Rettyは、実際にユーザーさんを招いたイベントを定期的に開催したりと、ユーザーを考えるということを口だけではなくしっかり体現していたので、この会社だったら自分の軸に合うと信じられました。

Q3.就職活動においてプラスになった経験はある?

鈴木:作りたいものを作った経験はとてもプラスになったと思います。自分の作りたいものを作ると、こだわり・技術選定・作った後のサポートなどに関するwhyにもちゃんと答えられるので、就職活動においてプラスになりました。

小花:なるほどね〜。それは具体的にどうプラスになったなと感じたの?

鈴木:面接ではWhy(なぜ〇〇になりたいんですか?なぜ〇〇をしようと思ったのですか?など)についてすごく聞かれるので、それに答えられるだけの理由をしっかり説明できるという点でプラスになりました。

木村:僕も鈴木くんと同じで、作りたいものを作ることですかね。実体験からあったら便利だなと思って、自分がユーザーになれるものを作った経験はすごくプラスになりましたね。課題解決を目的とした経験が、面接での質疑応答ですごく活きました。

小花:ここで質問が来てますね。「お二人ともRettyの魅力にユーザー目線を感じたとのことですが、実際にユーザー目線な開発はできていますか?」とのことですが、働いてみてどうですか?

鈴木:めちゃくちゃできていますね。むしろ、入社前に思っていた以上にユーザー目線でした。そもそも、開発体制がウォーターホール型ではないので、プランナーとの会話の中で、ユーザーさんにとってより良いものは何なのかをしっかり話し合える環境です。いま所属しているtoB向けチームでは、サービスを利用してくれている飲食店さんにインタビューをしたり、営業から実際のユーザーさんの反応をヒアリングしているので、ユーザー目線での開発がきちんとできているなぁと感じてます。

木村:自分も同じで、入社前の印象以上にユーザー目線の開発ができていると思います。ただ、ユーザー目線を追求しているからこそUser Happyって難しいなとも思います。例えば、RettyOrderの場合は、飲食店さんとお客さん両方が利用するサービスなので、飲食店側のハッピーとして売り上げを上げる機能を追加しようとしても、それは来店する人にとってはハッピーなのか分からない。というUser Happyを追求しているからこそ、実際にどこまで実現できるのかという難しさは実感していますね。

小花:それはその通りだね。User Happyに正解はないし、立場や状況が変われば違うからね。ただ、それはUser Happyを考えているからこそ生まれる難しさなんだろうなと思いますよね。

Rettyについて

このテーマでも先ほどと同じく、事前に用意した8つの質問から参加者のみなさんが聞きたい項目をアンケート機能を使って選択してもらい、票が多いものから話をしていきます。

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Q.1どんな人がいる会社?

鈴木:ん〜難しいですね(笑)本当にいろんな人がいて、個性豊かな人が多いですね。

木村:僕のいるチームに関しては、真面目でこだわりのある人が多いです。こういうものが作りたいという想いが強く、作りたいものに対して本気でやっている人が多い印象ですね。User Happyの話にも通じるかと思いますけどね。

小花:確かにね〜。会社全体のカルチャーでいくと、根本真面目な人が多いと思うのと、あとは部署など関係なく各々をリスペクトできる人が多いなっていうのは感じますね。年齢や立場とかもフラットにちゃんとお互いを認め合っている関係性ができていて、そういうところが好きですね〜。

Q.2 成長したなと思うことある?

木村:めちゃくちゃありますね。1つはUser Happyを実現することが難しいということに気がつけたのが結構大きな成長でした。あとは、自分がサービスを提供する当事者だという認識が生まれたことも大きな成長です。これは、実際に仕事をしていく上で得ることができたなと思います。

鈴木:Noを明確な理由で答えられるようになったことですね。最初の頃は、意見にそのまま乗っかることや自分の持っている選択肢を出すっていうやり方だったのが、今ではその時の会社の状況やメンバーの言語習熟度や予算の状態などの背景を考えた上で選択肢を潰していく。Noの理由を明確化できるようになったのは、技術とは違う面で成長したところだなと思います。

Q3.こんな人におすすめ

鈴木:腐らない技術を身につけたい人。これから一生使える技術を学びたい人に合うと思います。かつ、やっぱりユーザー思考な人は合いますね。あと、入社して感じたのは、残業がほとんどなく休みもきちんと取れる開発体制を取っているので、プライベートを重視したい人にもおすすめです。

木村:僕は、ポジティブな感情が好きな人は向いていると思います。あとは、技術だけをやりたいという人より、自分はこんなものを作りたいんだ!!という思いを持っている人の方が合っていますね。

選考案内

小花:それでは、お時間も近づいてきたので、最後に新卒エンジニア採用のご案内だけさせてください!Rettyでは2023卒エンジニア採用を本格的にスタートしています!本選考はもちろんのこと、Rettyをカジュアルに知りたいよ〜という方向けにカジュアル面談から開始することも可能なので、皆さんからのご応募お待ちしてます!

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最後に

イベントレポートは以上です!
ご参加いただいた方からも色々なご質問をいただき、ありがとうございました!このイベントを通じて、皆さんにRettyのリアルを知っていただければ幸いです!また、これからの就職活動での参考にしてみてくださいね〜!