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「笑うバロック」バックナンバー201-300

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2020年2月の記事一覧

笑うバロック展(219)  アイドルを探せ

考えようでは何とかハラスメントものかしら。もちろんユーモアと考えて、当コーナーなりに前…

笑うバロック展(220)  アイドルを探せ 背の高いナタリー

ナタリー・シュトゥッツマンは同級生のよしみで後援会しています(うそ)。 ミシェル・ランベー…

笑うバロック展(221)  スプレツァトゥーラ

1992年第8回<東京の夏音楽祭>のテーマは、「イタリア----声と響きの源流」でした。ルネ・ヤ…

笑うバロック展(222)  無用の無用を知る

昨年10月台風の日、自宅テレビ。 「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」という番組を鑑…

笑うバロック展(223) ヴィスのフレンチコミックカンタータ

「コミック協奏曲とコミック・カンタータの世界 :フランス18世紀、荒唐無稽のバロックとロコ…

笑うバロック展(224) 精巧さや芸術的な技法(マニーレン)を愛した「伝説」の

懐かしい「レコード芸術」誌の輸入盤短評がでてきました。あの雑誌で一番スクラップ記事の多い…

笑うバロック展(225) 「悪魔のトリル」のロマン

ルイ=レオポルド・ボワイー(1761-1845)作。フランス革命を跨いだ画家です。ボワエルデュの肖像を描いた様子。 おそらく同じボワイーの別版ではないかしら。セルジュ・ルカは早くから独自二刀流実践の人。1978年頃の録音とは思われない古楽的な豊かさを感じさせます。1971、2年頃のメルクスあたりのちょっとギラギラした感じからは遠いかも。 19世紀のジェームス・マーシャルl(1838-1902)というあまり有名でない画家の「タルティーニの夢」。メルクスの初期の盤とパラデ

笑うバロック展(226) 土曜の夜は本当に最高だぜ!

クラシックの世界ではボッケリーニの作品で有名ですが。バロック音楽ではチェンバロの妙技を見…

笑うバロック展(227) 「悪魔のトリル」の出身地

タルティーニの出身地は現在ではスロベニア領内、ピランという岬の町のようです。パドヴァで…

笑うバロック展(228) おるたなルソン

かならず検索でヒットする「常連」。しかし「無縁」。 様々な番外事象は「笑う」では番外では…

笑うバロック展(229) メルド「貼雑年譜」

江戸川乱歩の「貼雑年譜」のごときサイトといつも感心しています。自分としか向き合わないナル…

笑うバロック展(230) 「お静かに Ruhe, bitte!」

フンガロトンは不思議なレーベルです。古楽系も貢献度が高い、科捜研の女の榊マリコの眼ぢから…

笑うバロック展(231) 全くご縁がない「中村さんは、カレーもうまい。」

ラモーでCDを製作した青柳いづみこは、師の評伝で吉田秀和賞を受賞。売文できてピアノも弾ける…

笑うバロック展(232) ロシア鬼才奇祭

中村紘子はバロックは眼中にありませんでしたが、チャイコフスキーの国ロシアにはいろいろな人物がいるものです。