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どんどん家らしくなると思ったら基礎作りは地道で長い道のりでした.

こんにちは、Re:trashです。

前回解体が終わり今回から組立フェーズの基礎作りに移行しました。

今回は大学の後輩のくりしゅんと、しょうじ。大学の同期の清水と華が駆けつけてくれました。こうやって色んな人が来てくれるようになってほんとに嬉しいなぁ。。
また来てね!
#友達の友達も大募集

さて、今回は作業前「よっしゃこれからどんどん家になってくぞ!」と意気込んでたものの、意外と作業が細かく「ん?進まないぞ?」となりました。

写真多めで具体的に紹介してくのでぜひ最後までお楽しみください。

前回までのおさらい

まず前回、下の写真のように床下の大引(太い木)を外しました。(オレンジ線のところに大引がありました)

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もともとオレンジ線の大引に対して、床が貼られていたんですけど、それにより床が結構高かったんですよね。
だから家自体がすごく狭く感じてたんですよね。

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(懐かしい。笑)

広い部屋にしたいんです。


ただ、やっぱり広々とした部屋がほしい。
そんな家を自分たちで作りたいんです。

そんな想いもあったため、本来の建築ではこのようにやることはないであろう手順で施工を始めました。

本来は基礎石と呼ばれる土台に対し垂直に支えとなる木材を置き、高さをつけて大引を入れます。
基礎石が絶対ではなくベタ基礎だとまた違いますが、どっちみちこのようにして高さをつけます。

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ただそれをすると、壊す前と同じ高さに近づいてしまうので、基礎になっている大引の高さに合わせて直接繋げることにしました。

↓こんな感じ。

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床下の空間はだいぶ狭まってしまうけどこれで床の高さを下げることができます。
多少の高さはあるので、その高さで湿気を防げることを信じて。。

施工にはこんなものを使うよ


大引を繋ぎ合わせるため「大引受け金具」というものを使ってみました。

直接釘を打ちつなぎ合わせることも可能で、金具を使う前に一つうちの天才くりしゅんがやってみました。(完成形の写真なくてごめん)

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これでも十分良かったのですが、彼より僕らは不器用なのと、どうしてもハンマーの力で大引が欠けたりするためその後はこの器具に頼ることに。

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さぁみんな、作業だよ!


進め方が定まり、いよいよ作業開始。

先程の金具を外していなかった大引に取り付け、そこに今回新たに調達した大引をはめていきます。

まずはこうして取り付けます。

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力の入れ具合で斜めになってすごくむずい。 
並行器をうまく使いながら頑張ります。

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ずれないように目印も。

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ずれないように協力しながら頑張りました。

何とか6箇所つけることができ残るは半分。
次回には終わらせたいなぁ。

他にもこんなの作りました


他にも今後使っていくための大引の補強をしました。(補強がきっちりされてるか不安)

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これを作るためには丸鋸で切って止め金具で繋ぎ合わせます。この作業も地味にしんどい作業でしたが楽しくできました。

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丸鋸で綺麗に切っていきます。
しょうじは何でもできる。

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補強に使えそうな金具を選び、余った同じサイズの木材をつなぎ合わせます。

これに関してはほとんどしょうじがやってくれました。真っ直ぐに繋ぎ合わせるのが難しいにも関わらずちゃんとまっすぐ。さすが。

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さらにはこうやって切る部分に線を引いたり、今後使っていくために目印をつけたりする作業もあり、全員が協力してできました。

今回もスーパームードメーカーの華ちゃんが現場を盛り上げてくれ、さらにカメラマン清水が来てくれて、写真のクオリティーがいつもより格段に上がりました。
定期的に良い写真撮ってほしいっす、はい。。

てことで写真多めにしてみました。

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次回は9月15(火).16日(水)の平日開催です。
平日なら行けるよというそこの方!ぜひ来てね。

作業は今回の基礎作りの続きと耐震補強などをしていきます。

最後までお付き合いしていただきありがとうございました。

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では、次回もお楽しみに〜〜〜

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