ぼくとゲームの話。
はじめに。
やぁ。開いてくれてありがとう。Retr0といいます。
コンシューマーゲームを仕事にしたいなぁと思ってはいたのですが、どうやって食っていく?どうやって利益を出す?とかを考えるのが苦手でした。
ただ、「好き」を少しでも伝えないと、仕事どころかぼくとゲームやぼくのゲームに対する熱を一つも伝わらないなと思って急遽発信することにしました。
本当はブログとかの方がよかったのかもしれないけど、創れないし、ある程度ユーザーがいるnoteのほうがいいのかなって思って今、書いています。
自分を作った、わたってきたゲームについて今後書いていきますが、
初投稿なのでなぜゲームなのかを書きます。
ぼくとゲームについて。
どうしてぼくはゲームが好きなのか、きっかけを書きたい。
昔から内気だったが本当に好きになったのは5歳くらいからだろう。
当時父親の方針で、フットサルをやらされていた。
2つ歳の離れた兄の友人たちと。
身体は小さかったので、全く勝てなかった。
すぐに吹っ飛ばされ、泣きながらコートを走り回っていた。
兄の友人には毎回、毎試合「下手くそ」と言われ続けた。
その言葉は当時のぼくにはとてもつらかった。また泣いた。
父親に「やりたくない」と言っても、父は「あきらめるな」としか言わず、また泣いた。コートの上の出来事を父は知らない。
そんな劣等感を植え付けられる出来事があったからか、ぼくは所謂「成功体験」を持っていなかった。
もし、その時、フットサルで「成功体験」をしていればきっと今の自分にはなっていないだろう。
まぁ、そんな感じで幼少期のぼくはできない子だった。
そろそろゲームの話をするね。
5歳の誕生日、ぼくはあるゲームを買ってもらった。
「ピクミン2」
このゲームと出会い、僕のゲームスキは始まったと思う。
知っている人も多いだろうが説明すると、
主人公が「ピクミン」を指示して、敵を倒したり、お宝を運んだりを、
ピクミンをうまく使って突破していくことがこのゲームのカギとなっている。
初めて「ピクミン」を指示して、敵を倒せた。出来た!
初めて「ピクミン」を指示して、お宝をゲットした。出来た!
自分の見える形で「できた!」と思えたのはそれが初めてだった。
さらに他の兄弟は「ピクミン」をうまく使えなかったことがぼくを優位に持って行った。嬉しかった。ぼくがあの兄に勝てるなんて!
どんどんとのめりこんでいった。「ピクミン」の楽しさにはまっていった。
ゲームの楽しさにはまっていった。
1日1時間と決められていたため、毎日の楽しみは「ピクミン」だった。
それ以降、ぼくにとってゲームは特別なモノになった。
でも
はたから見れば、そんなものか。や、ただのゲーム好きで、そんなもので生きれると思うな、お金を稼げると思うなとか思う人はきっといるだろう。
でも関係ない。
ぼくはゲームが好きだ。大好きだ。誰になんと言われようと。
きっとこの気持ちはどこかに活かされると思うし、そういう人がいてもいいんじゃないかって。
開いてくれてありがとう。読んでくれてありがとう。
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