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コンビニで住民票

マイナンバーカードの普及率は国民2人に1人、つまり50%くらいにはなってきたらしい。最近では病院で保険証代わりに使えることが宣伝されていて、カードリーダーを見かけることも多い。

何といっても、コンビニで住民票の写しが印刷できるのが大きい。今までなら平日に役所に行かねばならなかった。そこで用紙を記入し、受付に出してしばらく待ち、会計をする。これだけの時間が掛かったことを今はコンビニのコピー機で数分、平日休日問わずに一日の大半の時間帯(6:30〜23:00だったかと思う)で出力ができる。

利用者側の時間だけでなく、役所で働く人たちの時間をも効率化している。DXとはちょっと違うかもしれないが、デジタル化がもたらした大きな恩恵と言ってよい。それは人がやらなくてもいいよね、という作業をマイナンバーカード一つでできるようになることが、これこらも増えていくといいなと思える事例である。

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