レパートリーを増やす時
お盆の連休も明日で終わりを迎える。長い休み明けは仕事に行くのも億劫になるが、始まってしまえば何とかなると思って、残りの休みも楽しく過ごしたいものである。
こんな状況下では、遠出もできず、何をしたらよいか…と思ってしまうが、料理の一つでもしてみれば、少しは気分が変わるかもしれない。食べることは生きることであると思うので、食に時間や思考を使うことは、良い時間の使い方だと思うのだ。
そんなわけで(?)今日はパエリアを作った。ムール貝も立派な魚介類も無いので何とも映えない写真だが、それでも味は問題なかった。というか、スーパーに行くと「パエリアの素」なる調味料が売られていたので、それに頼ったというのが正直なところである。
いや、最初はサフランを買って、自分で調合しようと思っていた。しかし、香辛料コーナーでサフランを見つけたところ、思いのほか高くて、近くにあったパエリアの素のほうが明らかに使いやすくて安価だったのだ。本格的にやるのは、(今後やることがあれば)数回やってからいいかと思い直した。
普段の休日ならば、料理をするにしてもやったことのあるものしか作らなくなる。長期休暇ならば、「やったことのないものを作ってみるか」となるので、新しいことにチャレンジするにはちょうど良い時だ。1回やってしまえば、今後は通常の土日でもできそうなので、そうやってレパートリーを増やしていくのはありだと思う。また、次の長期休暇で何にチャレンジするかを、いずれ考えたい。
この記事が参加している募集
よろしければサポートをお願い致します。頂いたサポートは新しいことを生み出すための活動に使用させていただきます。