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やさしい言葉を使う

今日、9月1日は防災の日である。どうして9月1日なのか、たしか関東大震災(1923年)が起こった日だったからだろうと思ったので調べてみると、それも一つとしてあるようだが、台風シーズンを迎える時期に入るために、その心構えを育成するために作られた日だということだった。

別に9月1日に台風が来やすいということでなく、あくまでそのシーズンに入りますよ、という呼びかけなのだろう。台風には特異日と言われる来やすい日があるようで、それが9月16日と26日だそうだ。今年は一体どうなるだろう。8月は雨が降る日が長く続いたので、出来れば避けてほしいなと思う。
災害が起こった時に重要なのが、「やさしい日本語」を使うことなのだそうだ。被害を受けるのは何も日本人だけではない。外国人や小さい子どもだって、その対象なのだ。だから、難しい言葉を使わずに、なるべくやさしい表現を使いましょうということだ。

避難する→逃げる
安否確認→大丈夫かどうか調べる
大雨です→雨がたくさん降っています
(すべて以下の記事より引用)

何気なく使っている表現も実は難しい言葉遣いだったということもある。自分は意味をわかって喋っているからいいけれど、それでわからない人がいるかもしれないと思ってみることが大切だ。小さい子どもにもわかるような日本語を使おうと心掛ける。今日は、そんなことを試す日にしてもいいのかもしれない。

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