捨てる機会を

今週は引っ越しをしたために、noteを書くことができなかった。ネット環境がようやく整ったので、こうしてパソコンの前に向かうことができる。今の時代、何よりもネット環境がないと何もできないのだなと実感できる。

引っ越しの梱包や荷解きは大変な作業なのだが、引っ越しは、要るものと要らないものとをハッキリさせるのに、ちょうどいい機会でもある。前のところには3年ほどいたのだが、3年間使わなかったものは捨てるべきである。箪笥の肥しになっていたものがどれほどあったか…。定期的に捨てる作業をするべきだが、やはりなかなか機会が無い。引っ越しはそういう機会を与えてくれるものなのだ。

物を増やすことはある意味簡単だが、減らすことは意識的にやらないとなかなかできない。目立つものやよく使うものならいいが、滅多に使わないものは箪笥やクローゼットにしまっておいて、結局は使われないなんてことはよくありそうだ。1年に1度くらいはそういう日を決めて、家中を総点検する機会があってもいいのかな…と、引っ越しを機に思うのであった。