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食べ方と免疫力(2)


前回に続き、食べ方と免疫力です。


ファイトケミカル

ファイトケミカルとは、植物に存在する天然の化学成分のことです。果物の皮やアク、野菜に多く含まれます😀

今回は代表的な成分として、「ポリフェノール」、「イオウ化合物」、「糖に関連する物質」、「カロテノイド」の4つを紹介します🤲

①  ポリフェノール

強烈な抗酸化力を持ち、生活習慣病や眼精疲労の予防にも効果があります。(🍫や🍵)

摂り過ぎると体が酸化し、動脈硬化や癌などの免疫機能の低下の原因になるので要注意です😅

適量で


②  イオウ化合物

血流促進、動脈硬化の予防になります。
🧄や🥦等におおい。

過剰に摂取すると、硫黄過剰症になり、動脈硬化のリスクが高くなります。 悪心、おう吐、めまいなどの症状が起こることがあります。


③  糖に関連する物質

抗酸化力が強く、生活習慣病を予防。
しいたけや海藻類に多い。

同様にとりすぎてもいけません。

椎茸は食物繊維、ビタミン、ミネラルも豊富


④  カロテノイド

免疫細胞を刺激することで、活性化させ、免疫力をアップさせます。
🥕やほうれん草などに多い。

葉っぱにはビタミンCが豊富


これらを食べるときはできるだけ皮ごと、アク処理をあまりせずに食べることが理想です。

バランスよく適量を食べましょう😋


刺激物

辛い、酸っぱい、苦いが強い刺激物は適度なら美味しいですよね♪

適量であれば体にとって良いデトックス効果があります❗️

体内に刺激物が入ると、早く排出しようとし、胃腸の働きが活発になります。その結果、副交感神経が優位になり、体の緊張が緩まります🫠

体がリラックスし、体温が上がり免疫力も上がるのです♪

苦いものは夏バテ効果、酸っぱいものは食欲増進や疲労回復の効果、辛いものは冷え性対策の効果があります。

食べ過ぎは胃腸に負担が...


アルコール🍻

結論から言うと適量ならOK、過度ならばOUTです。

適量ならば体も温まり、眠りにつきやすくなる、リラックスできるなどのいい効果があります😊

なぜならば体はアルコールを有害と判断し、尿の量を増やして排出しようとします。このとき、副交感神経が働くので心身がリラックスでき免疫力も上がるのです☺️


逆に過度の場合、免疫力を低下させ体にも毒となります😇

飲み過ぎると逆に交感神経が刺激され、緊張状態が続き、免疫力は落ちます😅

悪い影響としては、、、

① 肝臓に負荷がかかり、疲労回復が遅れる😓

② 細胞の働きが阻害され免疫力が低下😅

③ 神経伝達物質のバランスを崩して、それが長く続くことで鬱状態になる😱

などがあります。

自分の適量を把握し、休肝日を設けるなど体に負荷をかけないように😤

楽しく適度に楽しみましょう♪


糖質

人は糖質を摂りブドウ糖が血中で多くなると、膵臓からインスリンを出し血糖値を下げています🤔

とりすぎても膵臓に無理をさせてしまうと血糖値を正常にコントロールできなくなるのです😭

やがて糖尿病や生活習慣病の原因となります。
そして、免疫力も低下してしまいます😭

和洋中関係なく、肉・魚・野菜のバランスを考え、じぶんにあった量の食事をとりましょう👍

丼と麺類のセットなどは極力控えるように。


今回は以上です。
なんでもバランスよく適量を食べる、ゆっくりしっかり噛んで食べることが大切です🤗

我慢も体に毒ですので、自分の体と相談し最適な食事を心がけましょう。

寒くなってきました、体調にはお気をつけください。良いお年を☺️

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