ネコが教えてくれたこと。

私自身は、神経症的傾向が高いことで人より苦しい生き方をしています。だからといって、自分…

ネコが教えてくれたこと。

私自身は、神経症的傾向が高いことで人より苦しい生き方をしています。だからといって、自分の人生をあきらめたくない。自分と同じように、不安を感じやすいことで悩む誰かと一緒に探したいことがあります。それは、「生まれて来られてよかった。」と人生を終える時に思える、自分の命の使い方です。

最近の記事

うつ病の父と暮らし18年。佰の心理学と仟の『名言』を使った、戦うための人生観#4

『知識は時に、天賦の才を上回る。』 これは、「ゼロから始める魔法の書」というアニメの「十三番」というキャラクターが発した言葉。 どんな分野にも天才と呼ばれる人物が存在します。 しかし、誰も天才に勝てないわけではありません。 勝てるのは、知識を持って頭を使った者。 人間世界では常に、賢い者が生き残る。 それは万事に通ずることなのかもしれません。 工夫するしかないのでしょう。 今を、何かを変えたいと思ったなら。

    • うつ病の父と暮らし18年。佰の心理学と仟の『名言』を使った、戦うための人生観#9

      『せっかく個性的な顔に生まれてきたんだから、内面だって人と同じにはなりたくないのよ。』 これは「ハイスクール!奇面組」のアニメ第1話で物星大くんが口にしたセリフである。 心に問題を抱える原因の1つには、 他人と自分を比べてしまう ということが挙げられる。 人と比べないためにできることは 自分だけができる生き方を見つけるしかない。 自分にしかできない生き方で人や社会に貢献することができれば、そもそも比較しようがなくなる。 過度に不安を感じる性格なら、それを克服すること

      • うつ病の父と暮らし18年。佰の心理学と仟の『名言』を使った、戦うための人生観#2

        『行動が自信を作り、自信が熱中を作る。何かを成し遂げたいなら、まず、小さな行動から始めること。』 これは、メンタリストDaiGoの名言。 学生の頃の話。 私はどうしても恋人が欲しかった。 だから調べて学びまくった。 モテに関する知識のありとあらゆるものを見た。 これが「行動」。 そして「自信」がつくと、異性へのアプローチが変わった。 それは振る舞いであったり、回数であったり、見きわめであったり。 いつのまにか私は、恋愛というものに「熱中」していたのだ。 手元に

        • うつ病の父と暮らし18年。佰の心理学と仟の『名言』がもたらした光の超解釈#2

          『歩き出せば、景色はどんどん変わっていく。』 これは歌手のナオト・インティライミがよく口にする言葉です。 自分が何もせず、ずっと同じ場所にいるのなら景色は何一つ変わらない。 しかし、無理やりにでも足を動かして歩いてみたら今まで見ていた景色が全然違うものに見える。 それを信じて、ひとり暮らしを始める決心をしました。 今では、これまでにないほどの居心地の良さと自分の将来を考える時間の集中力をくれたこの言葉に、感謝の思いしかありません。

        うつ病の父と暮らし18年。佰の心理学と仟の『名言』を使った、戦うための人生観#4

          うつ病の父と暮らし18年。佰の心理学と仟の『名言』がもたらした光の超解釈#5

          『愛はきっと奪うでも、与えるでもなくて気がつけばそこにあるもの。』 これはMr.Childrenの「名もなき詩」に出てくる歌詞の一節。 愛と呼ばれるものは人間がどうこうできるものではなくて、自然と生き物たちの間で生まれるもの。 そんなことをあらわそうとしているこの言葉が、いつでも自分の愛がどこにあるのかを教えてくれた。 学生の頃から忘れられない『名言』となって、私のことを支えてくれています。

          うつ病の父と暮らし18年。佰の心理学と仟の『名言』がもたらした光の超解釈#5

          うつ病の父と暮らし18年。佰の心理学と仟の『名言』がもたらした光の超解釈#15

          『怒る?私はそんなにヒマではない。次の手を考えなければ。』 これは、「寄生獣」という作品のミギーというキャラクターが口にしたセリフ。 生きていれば時折、怒りや不安、悲しみといった負の感情に頭を悩ませるのが人間。 私たちは普段、そういった感情を避けようと心がけてしまう傾向にあると思う。 しかし、それは非常にもったいないことだ。 なぜなら、本気で自らの運命を変えようと思うために必要なエネルギーは負の感情だからだ。 喜びや快楽ではエネルギーとしては弱い。 現状維持という

          うつ病の父と暮らし18年。佰の心理学と仟の『名言』がもたらした光の超解釈#15

          うつ病の父と暮らし18年。佰の心理学と仟の『名言』がもたらした光の超解釈#6

          『変わるっていうのも、現状からの逃げだろ。』 これは「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」というアニメの主人公、比企谷 八幡のセリフである。 私は逃げられるのなら、嫌なことからは逃げた方がよいと考えています。 たいていのことは取り返しがつきます。 世界に仕事は1つではないし、男も女もウジャウジャいます。 しかし、自分の体や心は1つしかありません。 何かに悩んだ時は、 「自分を犠牲にしてまで逃げずに頑張る価値がこの問題にはあるだろうか。」 と考えるクセをつける

          うつ病の父と暮らし18年。佰の心理学と仟の『名言』がもたらした光の超解釈#6

          うつ病の父と暮らし18年。佰の心理学と仟の『名言』がもたらした光の超解釈#1

          『自分をせめるな。体に毒だ。』 これはメンタリストというドラマの主人公パトリック・ジェーンが口にしたセリフ。 自分が心理学について学ぶ以前から頭に残っていた言葉である。 そして、勉強を進めるにつれて『自分をせめない』ことの大切さを考えるようになった。 どうやら心を病んでしまう人の多くが、自分をせめるような考え方をしているらしい。 仕事でミスをしたり、恋人にふられたり、友達と仲たがいをしたり。 「自分がこんなだからいけないんだ。」と考えてしまいそうになった時は、 「

          うつ病の父と暮らし18年。佰の心理学と仟の『名言』がもたらした光の超解釈#1

          初対面で、「犬派?それとも猫派ですか?」から無限に会話をする方法【ノンフィクション会話例文】

          使う技 ・ちゃんと相手の名前を呼ぶことで好感度up ・5W1Hで質問を考え会話を途切れさせない ・15分に9回以上質問することで好感度up ・オウム返し+質問で話を聞いてることを示す ・ペットを飼っていると無条件で好感度up ・ツァイガルニク効果を狙う B=自分 B:「Aさんは犬派?それとも猫派ですか?」 (・ちゃんと相手の名前を呼ぶことで好感度up) A:「どっちかって言うと、犬ですかね。」 B:「犬ですか。どうして犬の方が?」 (・オウム返し+質問で話を聞いてることを

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