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3種類の辛みスパイスが、寒さを吹き飛ばす【印度カレーmana】【レトルト24品目】

今回私がいただいたのは、印度カレーmanaさんの「辛さきわだつキーマカレー」です。

結論から言いますと、こんな人におすすめのカレーかな~と考えています。
・ちゃんと辛いカレーが食べたい人
・スパイスの効いたカレーが食べたい人


さぁ、レビューに入ろう!

こちらのカレーは、グルメコミュニティサービス「SARAH」が主催するグルメアワードにおいて、2017年下半期に賞を受賞したものです![1]
早速、どんな具合なのか確かめていきます。


赤と黒の中間の色ですね~

よく近づいてみると、ポツポツと黒いスパイスが浮いていることがわかります。

辛そうです


いつもの通り、素人の私が分析した結果が以下の図になります。

このカレーの特徴は何といっても辛さです。2口目を食べたあたりから、口の中が辛さで痺れてきます。そしてその辛さがやがて喉に到達し、喉が少し焼けこげるような感覚も味わえます笑。その辛さのおかげもあって、メシや水がたくさん進むような一品です。

私自身、辛さが得意な方ではありません。読んでいる人にもそういった人はいる事でしょう。

しかし辛さが苦手だからといって、このカレーを食べない選択をおすすめするのもどうかと思っています。というのも、食べ始めてから三分の二までは苦痛が伴うのですが、最後の三分の一では辛さを感じないからです。辛さを乗り越えた、と言った方が正しいでしょうか。辛さを乗り越えた先には、スパイスやカレー本来が持つ旨みを存分に感じることができるのです! 辛さで気分がハイになった後にカレーを味わう体験は、筆舌に尽くしがたいと言えます。

以上の事から、辛さの点数を過去最高の9.5としました。


             ♦ ♦ ♦ ♦ ♦


ちなみに、このレトルトカレーの公式の謳い文句は「カルダモン、ブラックペッパー、青唐辛子の爽快な辛さ」です。
そこで気になって、このカレーに含まれるスパイスについて調べてみました[2]。それをまとめたのが以下の表です。

スパイスというのは、香り・辛み・色付け、の3種類に分けれるそうです。つまりこのカレーの謳い文句からしても、辛みを押していたんですね。

最後に、このカレーに対する審査員のコメントをお送りしたいと思います。

一口目に感じるカルダモンの鼻に抜けていく感じ。二口目から続く本格スパイスの芳香と辛さがまさにマナのカレーを見事に再現。辛みスパイスと香り スパイスの黄金比率を追求した逸品です。

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引用:https://housefoods.jp/data/retortcurry/jma/


ご購入:

引用:
[1]

[2]


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