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ちゃやまちのスクミュ発表の謎

2024年1月の公演後、冬眠期間に入ったスクミュを4ヶ月ぶりに目覚めさせた『ちゃやまち推しフェスティバル』
描き下ろしやなんばゲーマーズでの公演グッズ取り扱い、コラボカフェなど怒涛の施策が発表されスクミュファンを喜ばせました。

メインとなるステージではキャストが半年ぶり(!)に登壇。8月発売のアルバムの詳細と2025年2,4月の次回公演が発表され、会場で歌を生披露するサプライズも。
ステージ終了後にしれっとアルバムの視聴動画が公開され、1日中スクミュの話題は尽きないのでした。


まさに神イベントだった。
しかし、謎があります。


★2025年 公演の謎★


次回公演は今年の夏やら秋やら予想されていましたが、蓋を開けてみれば2025年の2,4月というかなり先のスケジュールでした。

ところで、スクミュの展開には他のシリーズにはない特徴があります。それは「サイクル」があること。
このサイクルを知ることが今回の日程設定のヒントになるかもしれません。

生放送でスクミュの公演が決まると、その日に向けてキャンペーンやグッズが発表されて公演当日を迎えます。その後は展開がない空白期間を経て、また次の公演が生放送で発表されると動き出すというサイクルです。

その理由はもちろんスクミュのメインコンテンツが「公演」だからです。公演予定がないのに宣伝しても意味が薄いですからね。

しかし、この法則から今回は外れているのです。

前回のnoteでこれまで公演発表〜公演日までは大体9-11週間あったと書きましたが、今回は30週間以上。これは明らかにおかしい。
大阪が舞台のちゃやまちフェスに合わせて、先走り的に発表をしたのでしょうか?
そんなわけないですよね。

実は…見方を変えると9-11週間の法則は生きていました。

ちゃやまちフェスティバルから11週間後の日付は…

8月第4週



そう、アルバムCDの発売日です。

これまでスクミュサイクルで「公演」だった枠が「アルバムCD」になっている、という考察です。
アルバムの視聴動画を1曲ずつ、定期的に投稿というこれまでになかった形をとっているのもアルバム発売に向けて話題を継続させようという意思の表れと思われます。

未発表ではありますがお渡し会などのイベントも加わればその目的はより強固なものになるでしょう。公演に比べるとパンチは弱いですが、前座とするなら全然良いでしょう。

そして、アルバムCD発売後は2,4月の公演に向けてもう一度サイクルを回すことになるのです。

もう一度サイクルを回すとはどういうことか?


スクールアイドルミュージカルは発表の場を
「もう一つ用意している」ということ。

その根拠は次回公演について、まだ詳細な情報がないこと。
公式サイトはトップページに2,4月に公演と追記されいるだけで個別ページはまだなし。
具体的な日付やグッズ、キャストの名前も載っていません。肝心の後夜祭もあるのかどうか…。
これまでは次の公演が公開=すぐにこれらの情報が出ていましたので、今回が初めてのことです。

アルバムが発売する頃にまた生放送などを行い、公演の詳しい情報を発表する…いかがでしょうか。


まだあります!
ちゃやまち〜アルバム発売までの施策は分かりました。それではアルバム発売〜2月の公演までの施策は何があるでしょうか?
アルバム発売までは20週も期間が開きます。

このパターン…2023年にもあったことを覚えているでしょうか。

そう、
アイラブ歌合戦です。

いや、アイラブ歌合戦の第2回がある!という話ではなくてですね。アルバム発売〜2月公演の間に去年のアイラブのような「スクミュに会える機会」が用意されるかも、というお話です。
これも次の生放送で発表というわけですね。

それがラブライブ!シリーズの越境イベントなのか、ファンミなのか、デイズでの連載かは分かりません。
しかし、2,4月の公演が楽しみになるようなすごい施策を用意してくれていると考えています。

スクミュの次回公演が2024年と聞いて、嬉しい一方でちょっと遠いな、と思ってしまった方もいるのではないでしょうか。
でも寂しくありません。きっと大丈夫。

次回公演のその日まで、スクールアイドルミュージカルは我々ファンを楽しませてくれるはずです。



だって、未来に「公演予定」があるのですから。



↓いわゆる「前回の記事」です。考察。



〜余談〜
アイラブ歌合戦といい、今回のちゃやまちステージでの唐突な歌唱パートといい、運営はスクミュ知らない層にも「まず、スクミュをとにかく見せる」ことを重視してる気がします。越境とかしてほしいね〜。


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