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白き蛇と母の木 2

カドゥぶち込まれて軽く死んでたよ(笑)

こんばんは。

職場の人々が、次々に倒れてゆく。(予防接種で)

ただでさえ、慢性的に人手不足な仕事なのにね。

菌根ぶち込まれても全然平気でいたって呑気なわたしは穴埋め的に数人分の仕事をやらされる羽目に。

もう1人辛うじてなんの症状も出てない同僚が「うちら不死身やな!」とニヤニヤしながら言ってきた。

もう、「俺は不死身のスギモトだぁーーーーッ!!!」とか叫び出したい気分↑

今なら首を落とされても、首だけで動ける自信ある!!!

こういう時ばっかりゴキブリ並みの輝かしい生命力が発揮されて辛い。

損なのか得なのか、もうよく分からなくなる今日この頃…


さて、近況報告はこれくらいにして、前回の続き。

越前行きで止まってたな。

たぶんこれからも過去の思い出しや余談やくだらん与太話で話が飛んだり中断したりしそうな気配。

いいんだ、これは全部記録のためのnoteだから。

間違ってここに辿り着いてしまった皆さんは、なんのこっちゃ??やと思いますが、世の中にはこんなトンチキでおかしな奴もいるのだと笑いながら読んでやってください(てか、まともに読んでる人いるのか?)スキしてくださる方々もいつもありがとうございます!

さて、どこまで思い出せるか。

重要なところはちゃんと文字にしておかなければなるまい。

美濃シロトリから油坂峠(実際は通るのを避ける)の下を通って、九頭竜川に至る。

数年前から、戸隠と九頭竜川付近を行ったり来たりするのがマイブーム(?)だったりする。

この二つの共通点は言わずもがな「九頭龍」なんですが。

なんか「やらされてる」気配が濃厚。

さて、その道すがら、ふっと思い出したのは今年の春ごろに行った伊太祁曽(日抱)神社での出来事…

〝ハハキの民(?)ハハキ族(?)のことをおもえ〟(調べよということ??)

そんな意識が突如として降ってきた。

ハハキ族??

アラハバキさんと同系統のものかな?

それなら関東でも三河でも祀られていた痕跡は見たな。

あとは、箒(ほうき)とか箒星(ほうきぼし)とかそういう言葉が浮かんできた。箒星??彗星のことか??隕石のこと??

そういえば…と、ふと思い出した。この神社のもう少し上の方に上がっていくと「ほおのきだいら」というところがあるんだ。箒(ほうき)朴の木(ほおのき)なんか似てない??

(これは後でネットで調べてみたら、大いに関係のある事象であった)

そういえば、そんなことあったなー

九頭竜ダムを横目にそんなことを思い出しながら静かに車を走らせていた。

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そんなこんなでいつも立ち寄る恐竜の道の駅でひと休み。

前から思っていたけど、九頭竜って実は恐竜のことだったりしてね。

コンビニで飲み物を物色していると、またいつものように何やら言葉が浮かんでくる。

〝アキツ…アキツシ…あきつし…〟

…なんや、あきつしって…またなんの脈絡もなく(笑)

もしかして秋津洲(あきつしま)か??

秋津洲ってなんか唐突に思い出したけども、なんやったっけ??

(実はこれから行く神社の祭神に関係があったということがこの後発覚するが、この時はなんだかよく分からずに軽く流してしまった)

ハハキほうきアキツシ(マ)、なんかまた目に見えない何者かがわたしのあたまの中にキーワードをぶっ込んできとる。

そう、これから正しい場所に辿り着けるよう道案内するために…

そして本当に唐突に電波受信しまくる怪しいわたしよな(笑)

なんでこんなヘンテコな体質になってしまったのかは、10年ほど続けたとある仕事がきっかけなんだと常々思う。まあこれは、はてブロあたりで今度じっくり語りたい(予定)

そして、道の駅を後にして立ち寄ろうかどうか迷った場所へ…結局行ってしまった。

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某神社(隠しダンジョン)へ…

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わたしのここ数年の怒涛の磐座巡りはこの磐座から始まったと言っても過言ではない。

本当に偶然辿り着いてしまった場所。

いや、正式にいえばちゃんと例のヘンテコナビゲーションはあったのだけど。

初めてここに辿り着いた時、ああ、ここはこの世ではない、でもあの世でもない、ちょうどその境目なのだと思った。

なんかこれまた上手に現世から隠されているのよね。結界張られてる?これも意図的なのか??

こんなところがこのご時世にまだ残されているんだ…というくらい純粋無垢な神降しの場だなと妙に感心してしまった。

普通ならこの磐座の前にでーんと遮るようにまたは隠すようにして社建てたりしてるんだけどね。

ほとんどの神社は。

おい邪魔だ、どけよ。って毎回過激なことを思ったりする輩です。こんにちは。

すげー!!この磐座ちゃんと機能しとる!

ちゃんと起きとるわ。

ここ以外にちゃんと機能している場所、役割?を果たしているところは越中山奥にある天柱石ぐらいしか思い当たらんかった。当時は。

位山ですら、巨石は全部眠っとった(その当時)

みんなお願い起きてー!って、ぴーぴー泣いてまったさ。

そして数年後…

王ガ戻ルマデ吾ハ一歩モココヲ動カヌトチカッタ…

ヨモヤ…コノヨウナヒガコヨウトハ…

位山にスキー場をつくるという凶事にも最後まで毅然と抵抗した(ゲレンデをつくるために磐座を重機でほっくりだそうとしたが、みんなことごとく車体がひっくり返ってしまったらしい)祭壇岩が放った言葉…

やったー!やっと起きてくれたー!!

と、勝手に喜ぶ人。なにこのファンタジィ(笑)

というわけで、なんか岩がしゃべるぞ、というお話でした(笑)

岩自体が意識を発しているのか、それとも岩の中に何かが宿っているのか…それはいまだに分からんけども、なんか岩に意識を向けていると語りかけてくる子がいるのは事実。わたしの中での常識(笑)

なんかおかしな与太話でこの回終わりそう(笑)

じゃあもう一つだけ、トンデモ話をば…

数年前に、カラスが鳴くから戸隠いこーぜ!!(戸隠といえば烏天狗・飯綱三郎という意識が頭の中にこびりついている)ということで、戸隠にフラフラ行ったら突然「クズノカミニツカエヨ」と意識が降りてきて、「え、何それヤなんですけど…てかおまえ誰だよ、悪霊とかならぶっ飛ばすぞ」と、今度はフラフラと越前の隠しダンジョンに何故だか導かれてしまい、また訳のわからぬ存在に切々となぜそうしなければならぬのかということを説明されて、「やってくれるかなー!?」とタモさんバリに言われたので、「いいともーー!!」と軽快なノリで元気よく答えてしまったばっかりにとんでもないことがおっぱじまってしまった…

そんな〝はじまりの場所〟がここなのさ…

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↑この岩の割れ目に白蛇さんが住んでいるともっぱらの噂。そうだろうと思ったさ。この神社、龍の名を冠してはいるが、実はここに降りてくるのはとても気高き太古の昔より崇められてきた蛇なのだと思ったよ。

そして、なぜか「いいともー!!」って思った瞬間に磐座の後ろの草陰からカラスが2羽すごいタイミングで飛び出してきた(笑)

やめろ!ビックリしたやろうが!!

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そして鳥居に止まるんかい(笑)

まさに「鳥居」じゃないか…

このカラスたちはこれから行く先々で度々登場する。

わたしが約束を守ってちゃんと仕事してるかどうか見張ってるんだよきっと…(ガクブル)

というわけで、北欧神話のオーディン神の遣いのカラスの名をとって「フギンとムニン」と呼ぶことにした(笑)


つづく…


オリンピック開会式のまさかのゲーム曲流しには驚いたけども、この曲のチョイスには本当に心の奥底から感動したわ。

…最高です!!

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