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本気のちから

あなたにとっての仕事とは

あなたにとっての仕事とはどういうものですか?

Aさん
「お金を稼ぐことです。ただし、対価をもらう以上、責任が伴います」
Bさん
「誰かのために何かをすることで、自分の承認欲求を満たせるからがんばれています」

他にも
・生活のため
・暮らしを豊かにするため
・はやく過ぎて欲しい時間
・人生の一部
など、様々な意見があると思います。

ここで言いたいことは何かというと、
仕事の定義は人それぞれだということです。

本気の度合いが違うと成果が違う

ホリエモンが講演で面白いことを言っていました。

フランスはフランス革命までは傭兵制だった。
(フランスに限らずヨーロッパ全体が)
フランス革命直後、手薄となったフランスは周辺国に狙われるが、
国が雇っていた傭兵はもういないので仕方なく国民から徴兵した。
そんな自国の農民達を集めて作った素人達の即席軍では、
戦いのプロ達に太刀打ちできるはずがないと思うが、
これが自国を命懸けで戦うため傭兵よりも強く、
「これはすごい!」と周辺国も真似をしだした。

これはそれぞれの兵士の仕事(戦争)に対してのスタンス、本気の度合いが違うということです。

現代に置き換えると、
仕事をどれほど本気でやるかで、
成果(アウトプットや成長)に大きな差が生まれるということです。

仕事で泣いたことがあるか

自分の本気度を確認する一つの方法として、
「仕事で泣いたことがあるか?」
という問いがあります。
もちろん嫌がらせされて泣いたり、ハードワーク過ぎて泣くとかっていう話ではなく、力が足りていない自分の不甲斐なさに涙するという経験があるかどうかです。

あなたは自分の力不足を心の底から悔やんで悔やんで、泣いた経験はありますか?

自分の理想と現実のギャップに悔しくて涙する程の熱量がないと
本気の度合いは足りていないのかもしれません。

まとめ

人それぞれ仕事の定義は異なります。
腹を括って命がけで挑んでる人と、そこまで本気ではない人がいます。
そんな中で、本気で挑む側になることができれば、
成果に大きな差が生まれるため、
きっと周囲から抜きん出て成長することができるでしょう。

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