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「働けるうちは働く!」ための仕事と人生の設計方法#52

「エイジレスで定年のない働き方」の実現をサポートする中高年専門ライフデザイン・アドバイザーの木村勝です。

戦略的自己投資を行なおう
~サラリーマン時代にさまざまなチャレンジしておく

サラリーマンの最大の魅力は、安定して給与が毎月振り込まれることです。サラリーマン時代は当たり前のこととしてその恩恵を感じていませんでしたが、いざ独立してそのありがたみを痛感しました。

独立してからシェアオフィスを契約したり、人脈づくりにために異業種交流会に参加したり、各種セミナーに参加したりしましたが、独立当初の収入ゼロ状態からの新たな支出はたとえ少額といえどもその支出は本当に大変でした。

そのときにつくづく思ったことは、「サラリーマン時代の定期収入がある時期にあらかじめ体験しておけば「要・不要」の判断が事前につき、回り道する必要がなかったな」ということです。

独立前は、妙なストイックな気持ちがあり、在職中に独立に関連した準備を行うことに対して罪悪感のようなものを感じていました。

また、中途半端に片手間に準備を始めるのではなく、会社を退職して全くのフリーになってから全精力を傾けようと思っていましたので、今考えても退職日前日まで我ながらよく会社の仕事(引継ぎ、残務業務処理)を行っていたと思います。

平日の勤務時間中は、もちろん給与をもらっており、職務専念義務がありますので、会社の仕事に専念することはもちろんですが、休日や年休時には、体験できることはできる限り体験しておいてほうがいいです。

実際にサラリーマンから独立して感じたサラリーマン時代にやっておいたほうがいいと思う事項を次回ご紹介します。

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