今日もミカンは転がっている
子供たちと、ミカンボランティアに行ってきました。
2018年7月の西日本豪雨で被害を受けたみかん農家さんのお手伝いです。
宇和島吉田町、玉津へ。
今回は雨ということもあり、みかんの選別作業でした。
最初は達人の手元を見るばかりです。この、ころころころころの動きの中で大きさが小さいのを省いているんです。
よし、気合を入れて、まずはかご何杯分のミカンを機械に入れます。
がーっと入れまして…
最後のミカンを見送ります。
そしてこのごろごろ工程。
この日は10時過ぎからお手伝いをしたのですが、農家の方は7時から作業されていたそうで、だいぶお疲れモード(でも手さばきが早い早い)。
小屋にはこんなにミカンが
汚れなどではじかれたミカンの上にあるのは、大きすぎてはじかれたミカン。同じ品種のミカンです。こんなに大きくなるんですね…。
選別作業をした後は、どんぶり館でお昼ご飯をいただきました。
今日作業させて頂いたのは「幡ヶ谷再生大学愛媛自主練」というグループの活動の一環です。小学生連れの私たちにいろいろな配慮をしていただき、ありがとうございました。幡ヶ谷再生大学のメンバーさんは全国にいらっしゃるそうですが、今日ご一緒させて頂いた方々は松山市から来たそうです。
このあと私とお姉さん、なぜかジャンケンさせられました。
午後には、段ボールの箱を作ったり選別をしたり。
ミカンの箱といえばあれですよ、あのでっかいホッチキス登場です。
その後お茶を頂きました。
その後、みかんをたくさんいただき解散となりました。
この小ぶりミカン、すごく美味しいんですよ。
こんなにたくさんいただきました。
そのままむいても美味ですが、カットした後の「美味しそう」レベルの上昇具合ですよ。
とても美味しい……みかん農家さんありがとうございました……。
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