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グルテンが認知症の原因に???

こんにちは。
atelier  Respirerのみゆきです。

今年はまだ5月だというのに、季節外れの暑さが続いてます。
本格的な夏の訪れが不安なところですが、少しずつ対策を始めて、予想される猛暑を乗り切りたいですね。

今回は先日読んだ本に書かれていた内容について触れてみたいと思っています。
それは『グルテンが認知症の原因となる』という驚くべきものでした。

ぜひ最後までお付き合いください。

他人事ではない認知症

『認知症なんて…』

認知症という言葉は知っていても、今までは他人事だと思っていました。
でも、認知症予防について書かれた本を読んでいて、決して見過ごせる問題ではないと考えさせられました。

日本では高齢化が進み、高齢者の孤立化や孤独化による認知症が増え続けているとされています。
また、日常の軽いストレスやショッキングな出来事、些細な心身の不調からも認知症を発症する可能性があると言われているようです。

そんな現代社会の中で、人生をより楽しむために必要なこと。
それは…

脳を活性化して、認知症を予防しよう!!
まずは食生活から心身を整えて、暮らし全体を見直そう!!

そんな本に出会ったのです。

驚くべき認知症の原因

いろいろな視点から認知症やその予防を考える内容になっている本でしたが、中でも特に気になるひとつの情報がありました。

認知症は脳の老化がもたらすもの。
だからそ食生活と生活習慣の選択で未来を変えられる。
この脳の老化の原因のひとつが『グルテン』である。

そんなことが書かれていたのです。

無関係に見える『グルテン』と『認知症』

グルテンフリーは今の私の生活の中ではなくてはならない習慣となっています。
でも、グルテンが認知症の原因になるなんて考えたことはありませんでした。

腸内で消化できなかったグルテンを自己免疫の一環として抗体を作って攻撃し、炎症を起こして除去する。
この炎症がやがて慢性的な炎症となり、人生の中で認知症の原因となる。

メカニズムを簡単に表現するとこういうことのようです。

日本人の約8割が小麦のグルテンをうまく消化できないと言われています。
その状況を踏まえると、認知症が増えていうこともなんとなく腑に落ちますね。

慢性的な炎症を抑えるには?

まずはグルテンの摂取を控えること。
これが大切なことであることは当然ですね。

その本には同じくらい大切なのは『睡眠』であると書かれています。
でも、ただたくさん眠ればいいのではないそうです。

では、どうすればいいのか…
日々の睡眠をよい睡眠にするために必要なふたつの条件が挙げられていました。

★ きちんと眠るための準備ができている。
★ 自然に眠れる環境と太陽の光で自然に起きることが環境が整えられている。

少し難しいと思いがちな条件ではありますが、寝る前にスマートフォンを使用しない方がいいと言われる理由がここにあることがわかります。

より快適な日常を目指して

睡眠は食生活…共に健康の基本であることは間違いありません。
良質な睡眠と豊かな食生活を意識して、できることから少しずつ取り組んで、よりよい日々を手に入れたいものですね。

カラダに合った食生活と睡眠が作り出す最高の人生を求めて、日々の模索を続けていこう!!
そう再認識するきっかけとなる本との出会いをご紹介しました。

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