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じっちゃんの名にかけていいのは本人だけ

じっちゃんの名にかけて!
漫画でもドラマでも大人気の『金田一少年の事件簿』主人公の金田一一の決め台詞。この「じっちゃん」は、日本を代表する名探偵の金田一耕助。そんなじっちゃんを誇りに思う金田一一は、「じっちゃんの名にかけて!」と発して、事件を解決していきます。

この「じっちゃんの名にかけて!」を周りの人が言うのってどうなの?
これが今日のテーマです。

僕の必殺技だった

中学生の頃の僕は勉強が嫌いで嫌いで嫌いでたまりませんでした。テスト勉強をして良い点数を取るより、点数が低い言い訳ばかり考えていました。言い訳を考える時間があったら勉強すれば良い点数を取れたんじゃないの?と、いつも思っています(笑)。

僕はテスト勉強なんてほとんどしていなかったですが、ちゃんとしている人もいるんです。当然、その人たちは良い点数を取ります。その中でもめちゃくちゃ良い点数、500点中490点を取る人もいました。そこで必殺言い訳タイムです。

あいつのお父さんは先生やもんなぁ!
あいつのお兄ちゃんも勉強できるもんなぁ!

こんなことをよく言っていました。彼らが僕よりも圧倒的に良い点数を取っているのは努力量ではなく、先天性のものだ。勉強に限らず、そういった言い訳をよく繰り返していました。

じっちゃんの名にかけるな

「じっちゃんの名にかけて!」は、孫の一が祖父の耕助を誇りに思って言っていることであって、周りの人が言うことではないです。本人の努力を否定する発言だからです。こんなことを言っている人って大人になっても結構いるんです。
なかなかできないことがあって、努力しまくって、やっとできるようになった時に「お父さんもできたもんね。」なんて言われて良い思いをする人はいないと思います。本人の努力を否定する権利なんて誰にもないですよね。

本当に本当に本当に余談ですが、僕が小学生低学年の頃だったかな。堂本剛さんが主演を務めるドラマが放送されていました。小学生の僕からすると怖かった記憶がありますが、それ以上に堂本剛さんがかっこよくてずっと見ていました。もみあげを伸ばしていたのはそういうことです。

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#夢  #教育 #指導 #金田一少年の事件簿 #堂本剛

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