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ロジックの落とし穴

いい歳して、雪が降るのを見て騒いでしまいます。みなさんこんばんは。

ロジックと再現性

いつもいつも、ロジックを大事にしています。なぜロジックを大事にしているか、それは、再現性を高めるためです。

「あの子は特別だからできるよね。」のように、人の可能性を制限することを絶対に言いたくない僕は、ロジックを大事にするしかありません。どんな人にでも可能性があると証明するためには、成功・失敗に関わらず、どのような道筋だったのかを考えなければいけません。同じように歩んでいけば、ある程度のことは誰にでもできるようになります。
ロジックを大事にすることで、必ず成功するわけでもないですし、必ず失敗するわけでもありませんが、成功確率を上げること、失敗確率を下げることは可能です。
また、このことから、継続して結果を出すためにはロジックが欠かせないことも言えます。

しかし…

ロジックの落とし穴と言えば、大袈裟な気もしますが、仮にすべての人が同じロジックで生活をしたら…と思うと、ゾッとしてしまいます。

ロジックは、その対象の物事を多くの人ができるようになるために必要なもので、大袈裟に表現するならば、属人性の排除に近いものがあります。「誰にでもできる。」は、言い換えれば、「誰でもいい。」となり、個性が無くなってしまう恐れもあります。

実際、そのようにはならない

しかし、実際問題、ロジックだけで生きていくことはできません。人がロジックだけで生きていくことができないことは、毎日の色々なニュースと僕のお腹で証明されています。太らないためにたくさん食べない方が良いとわかっていても、たくさん食べていました。最近は食事量を減らしていますが、これまでの蓄えがたっぷりあるようです。

自分らしさって何だろう。

めちゃくちゃたまにですが、こんなことを考えることがあります。特に病んでるわけでもありません。
他の人よりも子どもを少しでも明るい未来へ連れて行く自信もありますし、子どもに好かれる自信もあります。でも、そこにもやっぱり武器としてのロジックがあって…もし、そのロジックをすべての人が真似した時、自分の武器は何なのか。子どもたちは、僕を選んでくれるのか。そんなことを考えてしまいます。でも、本当に病んでるわけではないんです(笑)。

超元気に明日も一日!

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#前田敦子  #夢 #教育 #指導  #コーチング

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