国内課題 農業のバリューチェーン視点からの課題

「サステナブルフードバリューチェーン 2025-2035」コラム(こちらをクリック) で、フードバリューチェーンのグローバル課題について課題提起をしてきたが、国内の重要課題である「農業のバリューチェーン視点」からの課題提起の記事を紹介します。

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「フードチェーン農業」と次世代FVC研究所

Japan Prideイニシアチブ発起人
次世代FVC研究所設立・連携メンバー
栗原 康剛

  1. はじめに
     次世代FVC研究所は、当研究所の顧問である大泉一貫先生(宮城大学名誉教授)を囲む会(「大泉先生を囲む会」)で培った知見やネットワークをより実践的に活かしていこうとする有志により設立された。大泉先生が提唱される「フードチェーン農業」の考え方が底流にある。大泉先生の近著「フードバリューチェーンが変える日本の農業」(日本経済新聞出版社刊:以下、同著)は、その理論と実践をわかりやすく解説している。本コラムでは、同著で示される「フードチェーン農業」と次世代FVC研究所が軌を一にするところを中心に紹介したい。

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