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リーダーシップ&セルフリーダーシップ①

今日は2020年のResponding to the Call of TimeというMiki Kashtanによるリーダーシップクラスの第14回目でした。全体で45回なので、そろそろ1/3。

もう1/3か~、く~~~、あと2/3、どれだけ吸収できるかな?いや、リーダーだったら吸収しなくちゃね、などと頭の中でいろんな声が聞こえてきます。


Mikiのこの内容の年間プログラムは今年で5年以上続いているそうで、クラスの中には何年も参加している人や、認定トレーナーもたくさんいる。参加者が120人越えで、今日の参加者は約100人。新型コロナで家にいる人が多いからっていうのもあるだろうけど、これはすごい。


すごいのは参加人数だけじゃなくて、クラスの中で話される内容も質問もダイナミックス(動き)もすごい。

先週、先々週は聴いているだけで疲れてきて辛くなる内容で、まだ振り返りができていないので投稿できていないんだけど、今週もいろいろ受け取ったのでとりあえず出しておかないと次がもう入らないかも T_T (キャパいっぱい)と思われるので、書きます。

私がNVCのクラスの記事を書くのは、まず内容が本当によいのでいつもシェアしたくなるから。そして、これを読んで興味を持ってNVCのクラスを受講して欲しいから。英語だと受講が難しい、という場合は、NVC Academy (NVCアカデミー)に寄付をしてくださるのも嬉しいです。そうしたら、良質な講座が提供され続け、私も学びが継続できるから。

さらに、私がこうした記事を有料にしているのは、NVCアカデミーに直接寄付する人が少なくても、こうした記事に興味を持って読んでもらうと私が頂いたお金をNVC Academyの講座受講費に当てられる、そうすることでNVC Academyに還元できるからです。

しかも今は新型コロナの影響でCNVC(NVCアカデミーの母体)が財政難なんだとか。今寄付しないと存続が危ぶまれる=学びの機会が減ってしまう!というわけでnoteをたくさん書きたいと思っています。

さて、NVCアカデミーへの寄付は、
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⑤ カード情報を入力する
と寄付できます。
(私はすでにメンバーなので、見えている画面が違うかも知れません。
 もし、このやり方で寄付できないようであればこの文章の一番下に
 連絡先を入れておきますのでお問い合わせください)

今日のクラスはすごい勢いで質問の手が上がったらしく(zoomなのとついてくのが精いっぱいなので今週からチャットの通知もオフにしていたので実際に確認はしていない)、Mikiが「今週は手が挙がるのが早いわね」と言いながら、質問や確認事項に答えていった。

最初の質問は「時間」について

「時間で動くと辛くなる。本来の人間の姿ではないと思うけど、『時間』についてはどうかんがえている?」という参加者にMikiが真っ先に紹介したのはミヒャエル・エンデのモモ。昨年、友人が開催した読書会に数回参加して親しみがあったので、モモの内容も思い出してじんわりしつつ、Mikiの「時間がないから」というのは「ほかに選択したことがあったから」だ、というのに賛成。さらに「時間は概念だから、どうとるかは選べる」や「とある友人が2時間遅れてきたときに『私は仕事や医者の予約とは違うのよ。友達なのよ?なぜそれなのに〈時間〉という概念をだしてくるの?』と言った」エピソードや「『時間がない』というのは、友人と会う時間よりもほかのことを選ぶときにはオブラートに包んだ言い方で傷つけたくなければ意図的にその言い方を選ぶことはできる」などいくつか「時間について考えるきっかけ」例が出たりして次の質問に。

あ、次の質問に行く前にMikiが「私にとって言葉は軽いものじゃない。使うことで自分に戻ってきて考えるすごく重要なもの」などと言っていた。この辺りは録画を見直してもっとメモを取って落とし込みたいところ。

次の質問では、「権力を持っているものとの対話」について。

そして、NVCでよくいわれる「パラダイムシフト」について、と、内容はリーダーシップクラスっぽいんだけど、深まっていかない感は確かにあった。
(この辺りについても本当は詳しく書きたいんだけど、あまりクラスの内容を詳しく書くのもどうかと思うので激しく割愛しています)

そして、50分くらいたったところで私は携帯に来てたメッセージに気を取られてハッときづいたらFBやってた。いつもはクラスについていって考え切れる暇もないくらいなのになんでだろう?と思っていたら、1時間たったところでMikiが「ちょっと待って。おかしい。質問に答えれば答えるほど挙手の数が増える。質問から思いついた質問が出てきている。それ自体は悪いことじゃないけど、これがリーダーシップにどうつながるの?いまみんな、ちょっと時間を取って考えて。今挙手している人は全員いったん手を下ろして。そして考えてほしい。これはスレッド(糸)がたくさん出ていて、結び目(knots)がない状態。全部バラバラなのよ。もうすぐ小グループに分かれてディスカッションすることになるけど、今の時点だと何についてディスカッションするかがみえてなくてディスカッションの時間がもったいない。ディスカッションの時間につなげるために、自分が私の立場だったらどうするか教えて」と言った。(Mikiとスレッドの比喩について一番最後に書き足しました)

私は挙手してないから当てられるわけじゃないのに、Mikiの意識の集中が高まると私の体にも力が入ってキュッと(ヒッと、という感じでもある ^^; )緊張する。数人が挙手してその人たちとのMikiのやり取りを見ててわかってくることがある。

そして「じゃあ、この続きはブレークアウトで小グループでして。20分で戻ってきてね」と小グループへ。

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