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乱暴な家庭で生き残れる3つの方法

怒鳴り声に満ちた家庭に住んで苦しんでるあなたに、正気を保てるように個人経験で学んだ役立つことをいくつか紹介したいと思います。

1. 防音で叫び声をシャットアウト


怒鳴り声とかをブロックするためにイヤーマフや防音ヘッドホンとかかなり役立ちます。

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イヤーマフ

イヤーマフが一番安い解決方法です。二千円以下で買えるはずです。どこにでも電気なしで機能するのが便利です。

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bose qc35 ii

このbose qc35 iiはかなり高いが(3万円あたり)結構いい機能を装備してる。無線でノイズキャンセリング機能もあって。イヤーマフほど便利ではないものの、防音の上で好きな音楽とかを流せますので 叫び声をシャットアウトする点ではイヤーマフより有能。

そんな予算がないなら一万円ぐらいの無線ヘッドホンを推薦します。

関連するいくつかのポイント

・耳栓は推薦しない。昔使ってたが耳感染になってた。まぁ、塞がれるためにできてないからね耳は。
・この対応策を活かすためには当然いっぱい部屋にこもることになります。そうすればなんか牢獄に住んでるみたいな感じにならなくはない。そこで、窓を開ければたいていその気持ちは払わせる。外のノイズレベルや空気の質にもよりますが。
・ちなみにヘッドホンを買う場合は店で試したあとで買うのを推薦します。フィットがきつくないかは自分で試さないとわからない。


2. 外にいる時間を増やす


防音はあくまで家にいなきゃ行けないときのため。できればそもそも家にいないほうがいいです。僕自身は夜寝るときだけ家にいるぐらい、今になっては。

八つ当たりする人は便利さで被害者を決めるので不便にすればいいです。

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こうして、例えば週末は公園とかで時間を過ごせば気持ちも晴れる。まぁ、要は冷静に考えられる場所が必要です。平日なら学校か仕事のあとは図書館で過ごしたり、あるいは友達の家。もしくはジャケットを身につけ、テーブル付きの公園とかでもノートパソコンを使ってたりして。しずかで他人にちょっかい出されない場所ならOKです。

冷静なときに思い浮かぶ思考は怒ってるときに思い浮かぶ思考と全然違うから。前者は生産的、後者は破壊的。その冷静でいられるときを使って自分の未来のための次の数歩を計画して。

3. 必要以上に話さない、関わらない


けど必要以下でもしないことね。何かを聞かれたら淡々と要点を答えるだけ。悪い態度で煽らない。そんなのなんにもならない。けど気さくな態度を取るのもアホです。余計話しかけられる、暴言吐かれるだけだ。

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一線を置くことで自分を守る

なにか理不尽を言われる状況になったら、とりあえず自分をその状況から除くことに集中して。いや、本当、集中して。集中しないとそのまま突っ立つか自分もキレるかということになってしまいます。

このようになります。

1. 理不尽や暴言をはかれる。

2.「落ち着くまであなたとは話さない」とだけ伝える。

3. そのまま靴をはいて外に出る。

4. 脅迫言われても無視。(ここぞ集中なしでは迷う)

5. 一旦距離ができたら、深呼吸して、乱れた気持ちを整う。

4. やは、できるだけ早く引っ越


まだ自立できないと言う前提で書いた記事ですが、結局これらは一時の絆創膏です。問題の解決にはならない。中身メチャクチャな人と関わる限り何度も傷つけられます。終わりなんてないよ。

だから例えもう散々苦悩したことであっても、今一度近い未来に引っ越せる方法はないのかを確かめてみたほうがいいと思います。もしかすると見落とした点があったり、勇気さえあれば実は方法はあったりするかもしれないから。

最後にもう一つだけアドバイスさせてください。問題の家族を変えようとなど考えないほうがいい。そもそもあなた次第ではない。人を変えられるのはその人自身だけ。毒に満ちた環境をまず出たほうが懸命です。まぁあれだ。飛行機に乗るとき「緊急事態の場合、子供を助けるまえにまずはご自分を助けてください」というアドバイスのように。

要は自分まで壊れた人間になれば元も子もない。

長閑で愛のある家に帰れることを夢見よう。🙏

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