「今日、学校楽しかった?」をやめてみました。

子どもとのコミュニケーションは大切!

だから子供が帰ってくるなり

「今日、学校楽しかった?」

いつもこう聞いていました。

答えはいつも「うん、楽しかった」でした。

私も「それは良かったね」で終わっていました。


何か違和感…これはコミュニケーションとして成り立っている?

それより、もしかして私、無理やり「楽しかった」と言わせてるんじゃない???

そこで、

「今日、学校でどんなこと頑張ってみた?」

「今日、学校でどんな楽しいこと見つけられた?」

と聞いてみました。

最初は

「え?なんで今日はそんなこと聞くの?」と言われました。

ということは、やっぱり今まではただの「返事」として「楽しかった」と返していたんだ!!

その後も何か思い出すたびに話をしてくれるー!

どう聞くのか、どう声をかけるのか、日常生活の中にも工夫できることはたくさんある!!

ちなみに、楽しいことがなかったときも「それがね…」と話してくれるようになりました。

私は子供に「自分で考えて決めることを習慣にしてもらいたい」という思いがあります。

そうすることで「自分で決めたんだから頑張れる!」という自信となり、諦めそうになった時にも踏ん張っていけると思うんです。

2025年から始まる大学入試改革に向けて、小・中・高では「思考力や活用力の育成」が重視されるようになりました。

声掛けの工夫で、未来が変わる。ちょっとしたことで、今も変わる。

そう考えさせてくれた子どもたちに感謝。

家庭でも将来のお子さまのためにできること、始めてみませんか?

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