静寂よこんにちは

祝日の本日
夫が子らとワンを連れて、弁当持って川へ向かって早２時間

久々の静寂に身震いしながらもわたしは
あれもこれもやりたいと、あっちに座ったりこっちに座ったり

おや？わたしのいつものポジションってどこだった？と狭い我が家で戸惑う新鮮さは

感無量になるほど尊い

こんな機会をくれてありがとう夫☆と見送る前から顔が笑っちゃってしかたなかったのだけれど

いざドアが閉まると結局は

なぜか家の掃除にありったけの時を費やし
慌ててコーヒー片手に寛ごうとするにも、もうすぐにでもタイムリミットがそこまで来ているんじゃないかという強迫観念に苛まれて

結局無駄にyoutubeとtiktokを開いたゆえに更に無色の時だけが過ぎていくという、、、

で

こんな貴重な一人時間
一体何をするのが正解だったのかもわからずに

静寂よさようなら

一同が川から生還

静寂はあっという間すぎました

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

この数日日々特にネタもなく
書き留めておきたいような著しい子の成長も特になく

子育て小学生期というのは昔に比べてちょっと寂しい

いや、海外にいたらもっときっとなんか、こんなことがありましたよ奥さん！的な
昔みたいな小話が書けていたのかもしれない。書けないのかもしれない。

なんら変わり映えのしない毎日だが休校になったあの日から

わたしは毎日弁当をこしらえて生きている

なんならおやつだってパンだってこしらえて生きている

たまに姉弟喧嘩の仲裁を適当にして

そしてそのほかはもっぱらワンを撫でて、、、

なかなかこんな顔のワンに日の大半を癒されはじめている

なんせワンは文句を言わない

そうそうワンが元凶となり死にかけた昨年６月

地に足もつかずふらっふらのわたしに長田先生はあっさりと

そんなにワンがいなければ幸せになれると思うなら
だれかにあげるなりなんなりすればいいじゃないですか？
目の前からいなくなれば、全部解決するんでしょう？
簡単なことじゃあないですか。

んぐっとなった

そんなこと、言っちゃ、、、うーーーー？となった

動物愛護団体の人が聞いてたらどうするの先生( ；∀；)と周りを見渡した（人目を気にして生きていた全盛期。整形外科の診察室に動物愛護団体はいない。）

でも長田先生はそのまま続けて

でももしかしたら
そのワンちゃんが今ご家庭に、貴女に必要な何かを気づかせるためにやって来てくれたのかもしれないですけどネっ

とそっけなくパソコンの方を向いてそんなこと言うもんだから

んーーとなった。

全然納得もできず賛同もできず、ただうーんとうなりながらそのままモヤモヤと歩いて帰った記憶

が、

今になってあの頃の長田先生が毎日何かとプレイバック

ワンを機にわたしが崩壊し
ワンを機に夫と子が全力で協力をし始めて
ワンを機にわたしが長田先生に出会い
ワンを機にリセット®に出会い
ワンを機に家族がまとまりはじめて

わたしは今ワンに多分一番癒されているという現状

ワンもお母さんという名のわたしに一番懐いており

どこに行くにもしゃくれたアゴでついてくる

わたしもたまに一緒にしゃくれてみる

仲良くなろうとするときのあの、ミラーリング、、、みたいな。

なんだかんだ、ワンがいることで平和になった我が家

長田先生は合っていたなーと思う

どこまでも摩訶不思議な先生(整形外科)。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

さて、多摩川を疾走した３人と一匹はこんな時間なのにみんなで昼寝をしだしたので

静寂がまたわたしにこんにちわをしている

週末は料理をしない取り決めなので

料理はしませんがパンは捏ねて

この静寂を鉄瓶で沸かした白湯と共に噛みしめて精一杯過ごそうと思います

一心にパンを捏ねるのは

いつになっても癒しの最骨頂

違った、真骨頂

いや、最高潮？

あいまいに生きるっていうのが

おそらくわたしの人生の

キーワードだと思うんです

つづく