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RESEARCH Conference2023🔍スピヌカヌ決定したした

お久しぶりです、リサヌチカンファレンス事務局のmihozonoです。

今幎も5/27土リサヌチカンファレンスを開催したす玠敵なスピヌカヌの方々をお迎えするこずが決たりたしたので、ご玹介したす🎉

RESEARCH Conferenceずは

RESEARCH Conferenceは、デザむンリサヌチやUXリサヌチをテヌマずした日本発のカンファレンスです。より良いサヌビスづくりの土壌を育むために、デザむンリサヌチやUXリサヌチの実践知を共有し、リサヌチの䟡倀や可胜性を広く䌝えるこずを目的ずしおいたす。

2023のテヌマ

今回のテヌマは「SPREAD 広げる」です。リサヌチの領域を広げる、取り組みを呚囲に広げる、実践者同士の぀ながりを広げる そういった意味を蟌めおいたす。

ゲストスピヌカヌ

今幎は5組のゲストスピヌカヌをお迎えしたす業皮や䌁業芏暡、バックグラりンドも様々な実践者のお話から、きっずリサヌチの広がりを感じおいただけるはずです。

゜ニヌグルヌプクリ゚むティブセンタヌの未来を構想するためのデザむンリサヌチ(ä»®)

゜ニヌグルヌプ株匏䌚瀟

技術や瀟䌚が急速に進展しおいく䞭、デザむンの圹割が広がっおいたす。゜ニヌグルヌプの事業も、゚レクトロニクスから、ゲヌム、音楜、映画、半導䜓、金融にたで拡倧し、むンハりスデザむン組織であるクリ゚むティブセンタヌの圹割も倉化しおいたす。そのような䞭、゜ニヌのデザむナヌは、倉化の兆しをいち早く捉え、未来に向けた新たな䟡倀を生み出すために、様々なデザむンリサヌチを実践しおいたす。デザむナヌ自ら䞖界䞭をフィヌルドワヌクしお最新トレンドをリサヌチするプロゞェクト「Design Vision」や、SFを甚いお未来を構想しバックキャストで今埌の道筋を考える「Sci-Fiプロトタむピング」など、クリ゚むティブセンタヌの取り組みを玹介したす。

ナヌザヌに䟡倀を届け続けるためのアゞャむル開発ずUXリサヌチ

amata plus株匏䌚瀟

UXリサヌチずアゞャむル開発は䞀緒に進めるのが難しい。そんな颚に感じおいる方もいらっしゃるかもしれたせん。atama plusではナヌザヌず共に䟡倀あるプロダクトを䜜り続けるために、アゞャむル開発ずUXリサヌチを組み合わせおいたす。スピヌディヌに進む開発にどのようにリサヌチを取り入れおいるのか ゚ンゞニアやQAずどのように協業しおいるのか 詊行錯誀の日々で芋えおきた珟堎のリアルを、ぜひご玹介させお䞋さい。

freeeのデザむンリサヌチのこれたでずこれから

freee株匏䌚瀟

freeeは、2019幎の専門チヌム発足以来、4幎匱に枡っお本栌的にデザむンリサヌチの実践を積み重ねおきたした。その間、仮説怜蚌から仮説探玢・発芋ぞずスコヌプを広げおきおいたす。

圓日はチヌム発足経緯に始たり、ナヌザヌテストからナヌザヌむンタビュヌを経お゚スノグラフィ応甚に至るたでにどのように取り組みを発展させおきたか、どのようにリサヌチ環境づくりに取り組んできたか、最新の課題は䜕でどう察応怜蚎しおいるか、などに぀いおお話させおいただく予定です。

持続的な営みずしおのリサヌチぞ—人類孊的態床からの瀺唆—

合同䌚瀟メッシュワヌク

そこに䜕かわかりたいこずがあるずき、私たちはリサヌチをする。埗られたデヌタを分析し、䞀旊そのリサヌチは「完了」する。しかし実際のずころ、単䜓のリサヌチでは「わからなかったこず」や、そのずきの分析からは「こがれ萜ちおしたったデヌタ」が倚くあるこずを、リサヌチャヌは経隓的に知っおいる。そしお人類孊においおは、こうした偎面こそが、私たちを次の調査フィヌルドワヌクぞず駆動し、その思考をより根源的な圢で先ぞず抌しすすめおいるように思う。リサヌチを䞀回性のものずするのではなく、持続的な営みずしお捉えるこずの意味ず可胜性に぀いお、たたそこでのリサヌチャヌの経隓に぀いお、みなさんずずもに考えおみたい

ゲヌム×UXリサヌチ 感情分析のワヌクショップずゲヌムAIのリサヌチ事䟋

株匏䌚瀟スク゚ア・゚ニックス

ゲヌム業界ではUXリサヌチの考え方はあたり知られおいたせんでしたが、近幎ではUXリサヌチをゲヌム開発に導入する動きが出おきおいたす。
そこで私たちは、ゲヌムUXを分析・改善するためにUXリサヌチの手法を取り入れる詊みを行いたした。本講挔では次の2぀の事䟋を玹介したす。
(1) 既存のゲヌムに぀いおプレむダヌの感情の動きを分析した瀟内ワヌクショップ事䟋。
(2) ゲヌム内容を動的に倉化させる「メタAI」をプロダクトに導入した際のリサヌチ事䟋。
たた、今埌の展望ずしお、開発䞭のゲヌムの怜蚌だけでなく、新しいゲヌムの䌁画怜蚎ぞのUXリサヌチの掻甚に぀いお私たちの考えを玹介したす。

公募セッション

続いおは、公募セッションのご玹介です。今幎も倚くの方からご応募いただきありがずうございたしたどれも玠晎らしく遞考が倧倉難しかったのですが、次の4組の方々にお話いただくこずずなりたした。

「患者さんの垌望を぀くり出す」補薬䌚瀟の新芏事業創出でのむンクルヌシブデザむン

小野薬品工業株匏䌚瀟

独創的な新薬を䞊垂しおきた小野薬品工業。昚幎から患者りェルビヌむングぞの貢献を目指し、むンクルヌシブデザむンのアプロヌチで新芏事業開発に取組んでいたす。
患者さんの朜圚的な小さな声を聎き圢にするためのデザむンリサヌチ・事業起案者の患者原䜓隓を絵で可芖化する察話ワヌクショップ等、患者さんの䜓隓を「頭での理解」から「心が揺さぶられる䜓隓」に深化し、共にデザむンするための、最初の䞀歩の取組みを玹介したす。

からスタヌトしたリサヌチ組織の立ち䞊げ。開発珟堎でリサヌチが圓たり前に行われるようになるたでの歎史

Sansan株匏䌚瀟

発足圓時から今たで倧目的の぀ずしお向き合っおきた、リサヌチ文化を根付かせる取り組み。圓初は四半期に7件皋床だった調査も、今では30本皋に増加し、コンスタントに調査を実斜しおいたす。リサヌチに基づいお開発が進んだ/芋盎した機胜も増えおきたした。圓日は実際の事䟋を織り亀ぜ、リサヌチをどう根付かせたのか/どのような開発に掻きたのか/組織ずしお新たに始たった取り組みに぀いおお話しさせおいただきたいです。

探玢型リサヌチで広げるリサヌチの䟡倀

株匏䌚瀟グッドパッチ

1幎前、瀟内にリサヌチ専門郚眲を立ち䞊げ、探玢型リサヌチに挑んできたした。「぀くるものを決めずに、䟡倀や課題から探るこず」、「レポヌト玍品型ではなく、クラむアントず共創するこず」、「アクションぞの接続にこだわるこず」でリサヌチの本質的な䟡倀が認められ、探玢型リサヌチが圓たり前の遞択肢になるこずを目指しおいたす。掻動を通しお生み出せたポゞティブな行動倉容やリサヌチぞの䟡倀芳の倉化に぀いおお話したす。

地域NPOの政策デザむンにResearchを掻甚

認定NPO法人Cloud JAPAN

登壇者は宮城県気仙沌垂の認定NPO法人の代衚理事か぀慶應SFC瀟䌚人博士であり、若者が地域暮らしを䜓隓する関係人口創出事業を実斜し幎間100名受け入れ、子育おしやすいたちづくりに向けた官民連携事業を行っおきた。
関係人口の豊かな地域䜓隓や子育お圓事者の切実な声を事業に掻かすべく綿密な質的調査を行い、知芋の孊術論文化も進めおいる。本発衚では地域NPOがResearchに取り組む意矩を玹介する。

スポンサヌセッション

今幎はプラチナ2組、ゎヌルド8組の方々にご発衚いただきたす。䟋幎サヌビスの宣䌝だけではなく、テヌマに沿った事䟋もお話いただくようお願いをしおいるため、去幎は「スポンサヌセッションも充実した内容すぎお、芋逃せなかった 」ずフィヌドバックが寄せられたほどでした。

プラチナスポンサヌ

①デザむン・スルヌ・メディア䌁業がメディアを持぀意味を「䟡倀創造のベヌス」にリフレヌミングする
株匏䌚瀟むンフォバヌン

②リクルヌトのUXリサヌチ文化ず組織
株匏䌚瀟リクルヌト

ゎヌルドスポンサヌ

①䞀次情報を倧切にする組織文化ずナビヌのリサヌチに察する考え方仮
Ubie株匏䌚瀟
②良質なプロダクトの䜜り手を増やしおいくアプロヌチ
日本りェブデザむン株匏䌚瀟
③LINEのナヌザヌファヌスト䌁画。それを実珟するリサヌチ掻甚術
LINE株匏䌚瀟
④ナヌザヌリサヌチにおける「定性調査」ず「定量調査」
株匏䌚瀟Quest
⑀組織に合わせたUXリサヌチ浞透の取り組み
Chatwork株匏䌚瀟
⑥リサヌチの民䞻化を目指す、セルフ型リサヌチサヌビス「ナニヌリサヌチ」その掻甚事䟋から孊ぶ、リサヌチを広げる方法ずは
株匏䌚瀟プロダクトフォヌス
⑩130人芏暡デザむンカンパニヌの挑戊リサヌチが「圓たり前」になるたでに詊した10のこず
株匏䌚瀟ニュヌロマゞック
⑧共創する未来コニカミノルタenvisioning studioの新䟡倀創出
コニカミノルタ株匏䌚瀟

他にも15瀟、合蚈25瀟の方々にスポンサヌをいただきたした。今幎も無料で開催するこずができるのも、スポンサヌの皆様のおかげです。リサヌチを広げるためには、できるだけカンファレンス参加のハヌドルも䞋げたい。そう考えおいた私達にずっお、スポンサヌの皆様のサポヌトはなくおはならないものです。改めおご協力、感謝申し䞊げたす。

そしお、匕き続きスポンサヌを募集しおおりたすので、リサヌチカンファレンスの掻動を応揎くださる方はぜひ問い合わせフォヌムよりご連絡ください。メディアスポンサヌ、フヌドやドリンクの提䟛スポンサヌずいった圢も倧歓迎です。

最埌に

今幎はオフラむン・オンラむンのハむブリッド開催です。オフラむン䌚堎は抜遞ずなりたすが、リサヌチ実践者同士の぀ながりを広げたい方々に楜しんでいただけるような仕掛けを考え䞭です。オンラむンでも、昚幎同様にMiroを䜿っお楜しみながらご参加いただけるよう鋭意準備䞭ですので、ぜひお申し蟌みください。

匕き続き、Twitterやnoteなどで最新情報やカンファレンスの楜しみ方、登壇者のご玹介など、情報発信をおこなっおいきたすのでぜひフォロヌしおくださいね🙌

皆さたの楜しみにしおいるポむントや圓日ぞの意気蟌みなどをハッシュタグ #researchconf を぀けおSNSやnoteなどで発信いただけるず、スタッフ䞀同励みになりたす

では、たた次回のnoteもお楜しみに

この蚘事が気に入ったらサポヌトをしおみたせんか