【越境EC担当者に関する実態調査】8割以上が感じていた越境EC開始前の不安について 現在も不安を感じる担当者はたった約2割
今回は、「越境EC担当者に関する実態調査」に関する調査の配信です!
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調査概要
調査概要:越境EC担当者に関する実態調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
調査期間:2022年7月28日〜同年7月28日
有効回答:越境EC事業の担当者111名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。
Q1:96.4%が国内ECの経験ありと解答
Q1.あなたは、越境EC事業の担当者になる前に、国内EC事業の担当者として業務を行った経験はありますか。
Q2:越境EC実施のきっかけ、55.9%が「国内市場に限界を感じたから」と回答
Q2.越境ECを実施しようと思ったきっかけを教えてください。(複数回答)
Q3:他にも「もともとそのために事業を始めた」や「コロナ禍以降国内売上が大幅ダウンし、より海外への意識が高まっている」などの実施理由も
Q3.Q2で「わからない/答えられない」以外を回答した方にお聞きします。Q2で回答した以外に、越境ECを実施しようと思ったきっかけがあれば、自由に教えてください。(自由回答)
Q4:約8割が越境ECの開始の不安あり
Q4.あなたは、越境EC開始の際のハードルや踏み切れない課題に対する不安はありましたか。
Q5:越境EC開始時の不安に関して、79.1%が現在は不安がなくなっていると回答
Q5.Q4で「非常に不安があった」「やや不安があった」と回答した方にお聞きします。越境EC開始の際のハードルや踏み切れない課題に対する不安は、現在と比較してどのように感じていますか。
Q6:越境EC担当者になる上で、64.9%が「現地の商習慣の理解」を実施
Q6.あなたは、越境EC担当者になる上でどのようなことをしましたか。(複数回答)
Q7:越境ECを始めるための期間、約6割が「2ヶ月未満」と回答
Q7.越境ECを始めるためにどのくらいの期間を要しましたか。
Q8:98.2%が東南アジア・台湾を中心とした、維持費不要かつ充実したサポートがあるECプラットフォームに興味
Q8.東南アジア・台湾を中心とした、維持費不要かつ充実したサポートがあるECプラットフォームがあれば、利用したいと思いますか。
まとめ
今回は、越境EC事業の担当者111名に対し、越境EC担当者に関する実態調査を行いました。
96.4%の越境EC担当者が、越境EC事業の担当者になる前に国内ECを担当した経験を持つことが分かりました。国内EC経験者であっても、約8割は越境EC開始の際に、国外に対するビジネスであることから税金や言語など、多くの踏み切れない課題に対する不安を抱いていたと振り返りました。一方で、越境EC開始時の不安に関して現在と比較すると、不安が払しょくされている実態も明らかに。
越境ECを実施する担当者として、不安を払しょくし、自信をつけるまでに「現地の商習慣」や「物流・配送業務」、「販売先の語学・税金」などの知識得る努力をしていることが分かりました。越境ECを始めるための準備期間として、約6割が「2ヶ月未満」と早めの開始時期が多いことから、運用しながら必要な知識を学んでいくスタイルを取る担当者が多いようです。
また、越境EC担当者から、維持費不要かつ充実したサポートがあるECプラットフォームに関心が集まっており、「特有の素養・スキル」がサポートにより補われるのであれば、誰でも始めやすいようです。なお、運用を始めながら知識を得ていく担当者も多いため、越境ECの需要の高まりとともにサポートの充実したECプラットフォームとの連携は欠かせないサービスとなるのではないでしょうか。
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