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高齢者向けeスポーツについて

「eスポーツ」という単語を聞いてイメージする年齢層はだいたい若者の10代~30代をイメージする人が多いかもしれません。
リロードちゃんも「eスポーツ」という単語を知ったころはその一人でした。

ですが今日、「eスポーツ」は若者だけでなく高齢者にもニーズが浸透してきているのは皆さんご存じでしょうか。

新型コロナウイルスによって高齢者に行動範囲が狭くなり、家族や友人との交流が減少傾向にあります。上記の記事では神戸市とNTT西日本が連携して「eスポーツ」を家族や友人との交流ツールとして高齢者のコミュニケーション活性化と健康増進を目指した活動です。
全国ではこのような高齢者にターゲットにした「eスポーツ」を使った認知症予防活動や地域課題解決実証実験が多く行われています。

「eスポーツ」はただのゲームで教育に悪いイメージを持つ方が多いのも現状ですが、このような高齢者に向けた認知症予防や健康増進、コミュニケーション活性化などゲームの使い方によっては心身にポジティブな影響を与えることができる素晴らしい活動があるともっと世間に知ってほしいです。
実際「eスポーツ」は頭も使って手先も使うので脳を使います。そこで高齢者に向けて脳の活性化も期待できるのではないでしょうか。

このような高齢者に向けた「eスポーツ」がポジティブな影響を与えることが多くなることにつれて「eスポーツ」で認知症や脳が活性化されて高齢者に効果あるツールとしてデータ化が完成すれば「eスポーツ=悪」のような考えが少なくなり世間に浸透してもっと「eスポーツ」の認知度が上がればさらに「eスポーツ」の需要が増えて文化と形成されてほしいなと心の底からリロードちゃんは願っております。

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