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Reproオススメ本紹介バトン📚正木さん編

こんにちは、ReproでPMM (Product Marketing Manager) をしている正木(本はお風呂で読む派)です!
私が何者なのかは先日公開された👇こちらの記事を読んでいただければと思います。

さて、越後さんからバトンが回ってきたわけですが…実は「君は本からきちんと学べばもうちょっと成長できるはずだ」と事ある毎に言われるぐらい本を読んでない人ですw

そんな勘と度胸でベンチャーを生き抜いてきた私が頑張ってひねり出したおすすめ本です!ぜひ最後までご覧ください 💁

まずは仕事人としての私を作った本を3冊。

📖『スタートアップ・マニュアル ベンチャー創業から大企業の新事業立ち上げまで』

リーン・スタートアップを読んでいる方の方が多そうですが、私が初めてベンチャーで働くにあたって読んだ(読まされたとも言う)のはこっち。

今ではもう当たり前に身に染み付いている「仮説を立てて検証をとにかく多く回せ、顧客と会話をしろ」という基礎の基礎を学んだ1冊です。

一介のエンジニアとして、言われたものをいかに早く動く状態に持っていくかしか考えていなかった当時の私は「きちんとユーザーに使ってもらえるサービスを作っていくことが私にはできるのだろうか?」と不安に思ったものですが、意外となんとかなりました。

📖『ジョブ理論 イノベーションを予測可能にする消費のメカニズム』

イシューからはじめよ と迷ったんですが、そちらは以前岩田さんが紹介していたので、わたしはこちらを。

基本的に何かに躓いた時に本を手に取るタイプなのですが、これは本当に最近Reproのプロダクト企画を進めるヒントになればと思って読んだ本です。

Reproはお客様のどんなジョブを解決するのか?

社内外の人々との関わりが薄れると忘れがちになる観点を思い出させてくれるきっかけとなりました。
職種に関わらずモノを作る仕事に携わっている人は一度読んでみることをおすすめします。

📖「ヤフーの1on1―部下を成長させるコミュニケーションの技法」

部下っていう言葉はあまり好きじゃないんですけど…プロダクト開発以外で初めて買った本がこれ。

これまで自分が上司とやってきた「1on1ぽい何か」をそのままなぞってるだけだと、せっかくもらったメンバーの時間がもったいないなと思い始めたのがきっかけです。

ロープレがそのまま載ってたり、悪い具体例が載ってたりと、とにかくわかりやすくて私でもサッと読めたので、初めてマネジメントを任されたけど1on1何やっていいかわからん!みたいな方におすすめです。

ここからはガラッと趣向を変えて、今の私の基礎を作ったと思われる本たちの紹介に移ります!

これからの世の中、ベンチャーで強く生き抜く力を持つ子を育てたいお父さんお母さん必見…かもしれない…。

📖『五味太郎のことわざえほんシリーズ』

暇になると広辞苑をパラパラめくっていた変な子供だったんですが…言葉を学ぶための本の中で大好きだったのがこのシリーズです。

左ページにある独自解釈のことわざが面白いのですよね。この記事を書くにあたって画像を探したのですが、今見てもクスっとなるものがいくつか見つかりました。

ことわざを覚えたところで今感じているメリットとしては「クイズに答えられる」ぐらいな気がしないでもないですが…「PMMとして何かを伝える力」の足しにはなってるんじゃないかなと思うことにします。

📖『ファーブル昆虫記』

小学生の時によく読んでいた本で、今も手元に残してある唯一のシリーズがこれ。

あんな気まぐれなちっこい虫をよくここまで観察したなぁと感心すること間違いなし。

現代のような実験器具や技術もない中、色々な仮説検証を繰り返し次々に謎が解明されていく感じが推理小説に似ているのでは?と思ったり思わなかったり。

ちなみに今振り返ってみると、このシリーズを読んでから「何かをじっくり観察する」とか「書いてあることを自分で確かめる」とかそういう機会が増えたような気がします。

結果ド定番の本と超イレギュラーの本という振り幅の大きい紹介となってしまいましたが、いかがでしたでしょうか!

ちょうど季節は読書の秋。気になる本があった方はぜひお手にとって秋の夜長を楽しんでくださいませ。(書いてるのは10月末)
次は#club-bookでの発言が直近で一番多く、kindleの購入も検討していると噂の桑山さんにバトンパスします!

みなさん次回もお楽しみに!✨


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