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【中国輸入コラム06】いつからか考える事をやめてしまった大人たち

子供のころは、些細な事に疑問を持ち続けていた。

例えば、これって何て読むの?から始まって

海は何で青いの?

犬ってなんで犬って名前なの?

なんて今となってはどうでもいい質問だけど、それでも純粋に疑問を持ち続けて

あげくの果てには、

「なんで人は生きているんだろう?死んだらどうなるんだろう。死ぬの怖い…ヤダ。」

なんて夜に考えてしまい、泣きそうになって眠れなくなって。

「わからないから、考えてもしょうがない!今を生きよう!」

ってなかった事にして眠りにつく。


子供の頃はどんなことにも疑問を持ち続けていました。

こういった純粋な気持ちは大人になっていくつれ、成長するにつれてなくなっていきます。


先輩にいじめられた。呼び出しを食らってシメられた。

会社の上司に成果を奪われた。

無茶な仕事を押し付けられて期限までに間に合わないと怒鳴られた。


理不尽なことがあっても疑問に持たず、そういうものなのだろう。と自分の中で処理して納得する。

そうやって生きていく事で出来るだけのストレスを軽減する代わりにあの頃の純粋な気持ちがなくなっていく。


そんな社会が嫌になってサラリーマンが嫌になって、もう自由になりたいと思い

「こんな思いをするのであれば自分で会社を作ろう」


と中国輸入で起業して1年目の時もその「クセ」はまだ直っていなかった。


仕事を教えてくれた師匠に何回も怒られた。


「考える癖をつけろ」「疑問を持て」

1つの物事。本当に些細なことでいいから考えるように、疑問を持つようにした。

そしてそれを相手に投げかける事にした。


アリババの工場から在庫がないといわれても

「本当にないのか」「ないならいつ入荷なのか」

と食い下がってみたり


ロットが100以上と言われていても

「最初はテスト販売をしたい。多少値を上げてくれても構わないからまず10個ほど仕入れたい。」


外注さんにも

「こういった画像って作れたりします?」

と割と無理難題ふっかけてみたり


そうやって何でもかんでも食いついてみると一つ分かったことがある。

疑問を持つ、考えることで行動に移せる。

そうすることで開ける道がある。ということ。


恋愛と同じで受け身ではダメ。ジャニーズに入れるくらいイケメンでもないくせに受け身だったら一生モテないわけで。


受け身のままだとビジネスはいつまで経っても開けない。

図々しいくらいでいい。何か疑問があればどんどん聞けばいいし。

交渉したいのであれば相手にメリットがあるように交渉する。


自分がコンサルタントになった今は、コンサル生達にあの頃言われたことをノウハウよりもなによりも先に教えている。


「疑問を持て」「考える癖をつけろ」


ビジネスにおいて一番重要で、一番成功への近道だ。




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