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2017年10月の記事一覧
ゲームセンター=非行の温床
スペースインベーダーの人気はとても激しいものでした。 喫茶店のみならず、スナックやレストラン、ホテルにまでも筐体が設置され、 日本人は金と暇さえあればインベーダーと戦っていると表現してもよいほどのブームになりました。当時の調査によれば、一人当たりの平均にして月4,900円をインベーダーゲームにつぎ込んでいたそうです。ピーク時には全国に30万台以上筐体があり、1台につき1日10,000 ~ 15
もっとみるインベーダーバブルの終焉
スペース・インベーダーの登場は産業バブルを起こしました。 雨後のタケノコのように多くのインベーダーゲーム制作会社が乱立され、スペース・インベーダーのコピー基盤は大量に作成されました。これらコピー・インベーダーの数は50~70種類にものぼると言われています。
警察庁がテレビゲーム機について初めて本格的な調査を行い、8月16日に発表した結果では、全国7万の店舗に設置された28万台のゲームのうち、