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深夜日記⑮ たまねぎのみじん切り

2020/04/11

きょうの日記
本日は11時起床。6時に寝たのに11時起床は我ながら頑張ったと思う。

お皿が一枚も残っていないきれいなシンクを見ると、何となくきょうは夜ごはんを作りたい気分になった。カレードリアと、最近無性に飲みたかったお味噌汁をつくることにした。

料理をしている時間は、唯一無心になれるから好きだ。
料理のすべての工程の中でも、特に玉ねぎのみじん切りが一番好きかもしれない。

自炊歴3年目に突入、というわたしの浅い料理歴だが、自分なりにたまねぎのみじんぎりに関するライフ・ハックを発見したのだ。それを実行するのが無性に楽しい。

まず、たまねぎで泣かないように、冷やしておくこと。
TVで見た料理術だが、前もって冷やしておくと玉ねぎを切っても目は痛くならない。それに、冷えた玉ねぎは何となくかたい気がするので切りやすい。
次に、みじん切りの切り方。これは料理動画の真似なのだが、最初にたまねぎの筋に沿って縦に切れ目をいれ、次に横から包丁を入れて半分に分断させる。その後玉ねぎの向きを変え、最初にいれた切れ目に横線を入れるように切っていくといとも簡単に玉ねぎのみじん切りができるらしい。

このハックを知るとあっという間にたまねぎのみじん切りができるようになった。
面倒だったみじん切りも、それ以来大好きになった。

そもそも、玉ねぎを切る音からして好きだ。まな板のトントンという音や、玉ねぎを切ったときのザクザク感で「料理してますよ感」が出る気がする。
あと、玉ねぎを切った日に指先に残るたまねぎ臭も好き。昔、お手伝いでカレーを作ると、その後一週間はたまねぎの香りが指先からしていた。その一週間は「お手伝いした自分えらいなあ~」と酔っていた小学生時代。
今でも、お風呂に入って洗顔するときにたまねぎ臭がすると「あ~~料理やったんだなあ、偉い、自分」と思っている。人間は変わらない。

そして最後にもうひとつ。レシピにかいてある「玉ねぎのみじんぎりを飴色までいためる」っていう表現がなんかいい。
飴色って何となくわかるし、実際火の通ったたまねぎは甘い。名実ともにそろっているのでこの言い回しを考えた人はすごいと思う。

きょうの日記は何だかさえない。

ちなみに、今日作ったカレードリアはふつうにチーズドライカレーになってしまった。
カレードリアにするには、もっとごはんの水分量を増やすべきだった。最初にリゾット風に牛乳とチーズ入れて湿らせておくとか。
ドリアは難しいね。またリベンジしたい。

そしてきょうはAmzonでポチったPOPEYEが届いた!まだゆっくりは見れてないので、明日ゆっくり読んで東京モチベを上げるぞ~~~。

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