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OLに憧れる

OLという言葉はもう死語だけど、ここでのOLとは「ある程度自由に綺麗めコーデができる職場で、仕事のできる清楚な女」という意味だと思ってもらいたい。

「毎日違う綺麗な服を着て忙しく仕事をする」という意味でOLに憧れる。

私の中でOLは、韓国の女優、パクミニョンだ。

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ミニョン姉さんは本当にOLが似合う女優だ。
多分韓国で一番人気の俳優パクソジュンと共演した『キム秘書はいったいなぜ』もそうだったが、清楚なコーデが本当によく似合う。
出ている今配信中の『気象庁の人々』、それから3年前のドラマ『彼女の私生活』でも、仕事のできる会社員役をやっている。どのドラマも、きている服が本当に美しくてかわいい。パクミニョンの華奢なザ・OLコーデを毎日のように見ていると、私もただただ「こういう服が着たいから」という理由だけでOLになりたくなる。

ミニョン姉さんがどうとかに限らず、そもそも私はOLに密かな憧れがある。
私服とはまた違った、今までにあまり着たことのないサラサラな生地のブラウスに、ストレートのスカートを履いたり。毎日、音のなるパンプスを履いて足速に歩く。非現実的な、今までの私生活とはまた違った装いをできることに憧れがある。多分、化粧をしていない少女が化粧をしている垢抜けた大学生に憧れるのとおなじ気持ちだ。

特に韓ドラでセンスのいい服をきている女優の人たちを見ていると、OL欲が高まる。
GUとかユニクロとか、ルミネにいくと、「自分には似合わないな〜」と思いつつそういうザ・OLコーナーの服をただ見るだけのタイムをたまに過ごしていたりする。自分がもしOLになったら、どんな服をきてどんな靴を合わせるだろう?妄想だけが膨らんで、キラキラした気持ちになれる。

もちろん、必須条件は「仕事ができる」ということだ。
仕事ができる女性になりたい。仕事ができるけど、あんまりガツガツしてなくて、サラッと、水に流れていくように仕事ができる人。色々早い人。仕事ができるけど、大げさにしない人。必死感を見せない人。どんなに忙しくても、いつも小綺麗にしている人。そして、綺麗なOLコーデをしている人。

もし私がOLになったら、韓国ドラマに出てくる清楚タイプの格好をしようと思う。そして、背丈の低い長細い車(韓ドラをよく見ている人ならわかるはず)に乗って、朝はカフェラテをテイクアウトして出勤したい。
毎日隙あらば韓ドラを見ている影響は、こういうところに出てくるらしい。


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