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03.自分って何者か?②

結局なんだかんだ時間を作れず、連投とはなりませんでした。

前回は幼少期について綴りましたが、今回は小学生です。
早速本題に入りましょう。

小学生

幼稚園児時代の後期には、べったりであった祖父母との2世帯生活が終わり、両親と姉と私の4人暮らしがスタートしました。
6歳になった私は、地元公立小学校の『玉串小学校』へ入学しました。

小学生時代の特筆すべきポイントは2点です。
①担任いただいた先生との出会い(本編)
②ラグビーとの出会い(次編)

①担任いただいた先生との出会い
6年間、全ての年で担任の先生に恵まれたなという実感ですが、特に人生観が変わったのは4年生~6年生です。

私の小学校卒業時点の将来の夢は“教師”でした。
4年生の1年間と、5・6年生の2年間は別々の方に担任いただきましたが、そのおふたりの影響で教師を目指すようになりました。

自分の中に湧いてきた“教師”を目指したいという感情に、前回投稿で記載しました『なぜなぜ少年』が発揮されました。
『自分はなぜ教師になりたいんだろう?』と、小学6年生ながらボーっと考えていたわけですが、では、そもそも『教師という仕事って何なんだろう?』ということを考えるようになりました。

ここからは小学6年生の私が考えた内容です。
社会人になった今、言語化しているので、多少大人の言い回しになる部分があるかと思いますが、全く誇張しておりませんので悪しからず。

教師という仕事の本質って何だろうと考え、一つの仮説を立てました。

自分たちに先生がどんな言葉を振り撒いてくれたか、これによって人生めちゃくちゃ変わってくるんじゃないか?

この仮説から導かれた、教師という仕事の本質が、
『生徒の人生を良い方にも、悪い方にも大きく左右する仕事』でした。

素晴らしい仕事ですよね。
経営者の道を辿っている今でも、教師をやってみたいという夢は自分の中で消えていません。

いつか(自分の中では何年後と決めていますが)、経営者を引退した後は、教壇に立たないにしても、何かしらの指導者として活動したいと考えています。

こんな考え方になったのも、ご縁あって出会えた方々からいただいた刺激のおかげです。
日々感謝ですね。

次編では私のラグビーとの出会いについて書いていきたいと思います。
今回もご覧いただき、ありがとうございました。

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