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言葉の力

とある本を読んだ。

『ずっと読みたい0才から100才の広告コピー』
(編者 WRITES PUBLISHING)
という本。

広告やTVで流れるCMの中で登場する
「言葉たち」が収録されているという内容だった。

恥ずかしながら
カフェでその本を読んでいると
涙が出そうになった。

感動した

僕の狭い頭の中の辞書から
引っ張り出す言葉は
この一言で十分だった。

たった数行の言葉に
感動が詰め込まれている
短い言葉を重く受け取れてしまう
すごい力が宿った言葉たちだった。

言葉の力とは無限大だ

また、かなり多角的な角度から
言葉は受け取れる

受け取る側の状況によって
かなり意味の違ったものとなる

特に、日本語には
その傾向が強く感じられる

自分たちが日々はなっている言葉には
そんな無限大の力が宿っているだろうか。

発する言葉たちの中には
力なき空虚な言葉たちも多々ある
その言葉たちの発信者たちには
何かしら問題があるように感じる。

嘘をばかり吐く人
言動と行動が一致しない人

まだまだ他にも挙げればきりのない要因は出てくる
そう考える理由は様々だが
対象的に言葉に力がある人たちにも
共通点があると思う

それは発する言葉に
「愛」と「情熱」がある人だ。

その話す内容についての愛、そして情熱。

一朝一夜で身につくものではない
しかし、このような言葉を吐く人たちには
「愛」と「情熱」がこれほどまでにかというほど溢れて
言葉ににじみ出ている

だから、

**一生懸命物事に取り組む人の言葉には力があるし
テキトーに物事をこなす怠け者の言葉には力がない
**

僕は圧倒的に前者に惹かれる
(多分誰がみたってそう思う笑)
そんな人を目指して
日々生きていると言っても過言ではない。
自分の吐く言葉に責任があれば
言葉と行動は比例し、
発した言葉たちが未来を作る
有言実行とはこういうことだと思う。

話を戻そう

その本に書かれる言葉たちは
コピーライターという職の人たちが
考え出した言葉たちがほとんどである

このコピーライターたちの言葉には力がある

僕はこういう
「言葉に力がある人」になりたい

自分の言葉で
誰かの心を揺さぶり
奮い立たせ
頑張る理由が僕の言葉になる

そんな人はそういない
しかし、この世の中には
一言一言の力が絶大で
言葉を受け取った人たちが
その人の言葉で立ち上がろうとする
一種の超能力のような
言葉を放つ人もいる

僕も、そんな人でありたい

力ある言葉を吐くのに
年齢は関係ない
老若男女、誰が放つ言葉にも
その人の人格が現れる

それは受け取る側のフィーリングがほとんどだが
誰が受け取ってもポジティブな受け取り方ができる
言葉を発信できるような人でありたい
とても難しいことではある
が、それも僕の夢であり、
目標とする人であることに間違いはない

何も成し遂げていない僕の言葉は
まだまだ軽い
それでも少なからず、
僕のこの活動によって
勇気をほんのちょっとでも受け取ってくれる人がいるのなら
何度でも言葉を発信し続けようと思う

いつか僕の発信する言葉たちが
短くても長くても
様々な人たちの心の奥底に
届くこと祈って。

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今日はいつもと違って
自分がとある一冊の本と出会い、
その本から感じたことをシェアさせて頂きました。

言葉の感じ方は人それぞれです

言葉を受け取る側の
育った環境や価値観、
考え方や置かれている状況や感情で
言葉を発した側の伝えたいことが
真逆に伝わることも多々あります。

しかし、言葉ある力は
どんな伝わり方をしても
受け取った側の成長につながると思います
言葉の力は侮れない
まさしく、放つ言葉はその人の「人間力」です。

僕ももっともっと人間力をあげて
たくさんの人に僕の言葉で
勇気と希望を与えられる言葉を放ち続けていきたいです。

それでは今日はこの辺で!
おなじみのあのコーナー、、、

今日の言ノ葉📚

**僕たちは

「自分の心を喜ばせること」
に必死になるよりも
「誰かの心を喜ばせる」
ことにワクワクする方が
いつまでも活き活きとした
幸せな人生を送ることが出来る
**

喜多川泰/教育者、著述家、小説家

僕が敬愛してやまない
喜多川泰(きたがわやすし)さん
という作家、そして教育者の方です。

この人の言葉にこそ力が宿り、
とても強い気持ちを感じます。
是非!みなさんも喜多川泰さんの著書
読んでみてください!
全力でオススメします!!笑
今度この方についても記事にしたいと思います!

ではでは、、あざした。

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