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【トヨタ スイングトレード戦略】中期はロングが優位か

上場来から拡大型ダイアゴナル進行中

図1. トヨタの上場来のチャート 週足

一見してキレイな逆ウェッジを形成しながら波が進行しているのがわかるかと思います。
典型的な拡大型ダイアゴナル進行中という想定が導かれます。
このとおりに進行していると仮定すると、Ⅳ波以降はジグザグ系の波がでないといけないわけです。
ⅤのⒸはまだ三波動にしか見えなく、推進派(ダイアゴナル)が進行中と考えられます。
ということは、ここ数週間~数カ月は上値を追う展開が想定されるのでロングに優位性があるように見えます。

短期(数日~10日前後)の値幅をとりたい場合はショートもあり

図2. トヨタ 2時間足

ⅤのⒸの(5)(図1参照)が進行中と仮定するならもうじき小さいインパルス完成後の修正、あるいはダイアゴナルの2波による下落が想定されますのでショートの戦略も考えられます。
本記事の作成時間は2024/8/22 0時23分です。
明日2024/8/23以降に8/16上値を勢いよく抜ける動きを見せればインパルスの3のⅲ波が想定されますので、ショートは早々に切る必要があります。

補足
*本記事は売買の推奨を意図するものではございません。
*分析はトレーディングビューを使用します。実際使用する、証券口座の銘柄の数値と若干の差異があることをご承知おきください。

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