何歳になっても若々しい男性は、普通の男と何が違うのか？モテる30代以上を目指す方法

当たり前の前提として、35歳以上になって「おじさん」と呼ばれる世代になってくると、普通にどこにでもいそうなおじさんでは、容姿が20代より悪くなっているので、女性から自然にモテることはありません。35歳以上になって20代の女性からモテる男性は、やはり「周囲の男性とは違う」と思わせる何かを持っています。

30代で男性が２極化

男性は、特に35歳以上のアラフォー世代から、モテる男性、モテない男性に２極化する傾向があります。ほとんどのアラフォー男性が「モテない男性」に分類されていくのが現実です。女性からモテる僅かないい男だけは、35歳以上になっても、20代の女性から話しかけられたり、どんどんデートに誘われています。モテ男の近くにいれば、男も女も楽しいので、多くの男女がモテ男に自然と集まってきます。30代以上になっても普通に女子大生と遊べるレベルのモテる男性は、ごく限られたセンスの良い男性だけです。

確かに30代以上になると、容姿だけなら若いイケメンに勝てないかもしれませんが、女性はきちんと総合評価してくれる傾向はあります。きちんと基本的なことが出来た上で頑張ることができれば、年齢が離れた若い女性からも、「恋愛対象」として見て貰う事は可能です。「30代以上でモテ続ける戦略」を身に付けて、何歳になってもモテる男性を目指していきましょう。

いま刺激的な暮らしを満喫している

刺激的な暮らしというのは、いわゆる「リア充」です。都会に暮らしていて、特にプライベートを充実させた刺激的な毎日を過ごしている人は、やはり精神的にも肉体的にも「老けにくい」と言えるでしょう。年齢に関わらずフットワークが軽い人というのは、20代女性からも「リア充」として尊敬を集めることができます。

平日に必死に仕事ばかりになって、週末にただ寝ているような生活というのは、20代女性だけではなくて、誰から見ても「つまらない生活」に見えます。つまらない生活を過ごしている30代以上の男性が、20代女性から魅力的に見えるはずがないのです。むしろ、普通の20代女性なら「つまらない中年男性には、なるべく関わりたくない」と思うでしょう。

30代以降に「日頃からつまらない生活」が続く男性の中には、楽しさを求めてお酒に逃げたり、パチンコを始めてしまう人もいます。日本の田舎には、多くのパチンコ店があり、中高年男性が主なターゲットになっているのです。パチンコにはまり込むことで大切なお金を失うだけでなく、「女性の前で何一つ面白い話ができなくなる」ことになります。30代以降でモテない男性は、日頃から女性にモテなくて当然の行動をしているのです。先ずは、自分の日頃の行動を「モテ男子の行動」に変えていく必要があるのです。モテ男子の行動をすることで、20代女性と会話の引き出しが広がるようになっていきます。

モテる男性の休日が充実している

モテる男性の休日は、本当に充実していて予定でいっぱいになっています。モテる男性の仕事ばかりが充実しているのではなくて、休日に女性とデートにでかけたり、友達と趣味に没頭することができるのです。男性は、年齢が高くなれば、年下女性から「それなりの経験値があること」を期待されるようになりますが、友達と充実した生活を過ごしていないと、年齢ばかり高くなって経験値が高くならないのです。モテる男性ばかりが充実した経験、女性と一緒にいる経験値がどんどん高くなり、モテない男性が全く充実しない生活を過ごすことになってしまいます。

モテない男性は、日頃のプライベートが充実していないこともあり、女性が喜ぶ話をするネタを持ち合わせていません。そうすると、女性の前で自分の仕事の話、過去の自慢話が話の中心になってしまい、女性からドン引きされることになります。自分でも気がつかないうちに、周囲にいる女性に対して、キャバクラ嬢のような扱いをしてしまっているのです。このような男性がモテるはずがありません。

30代以降に女性からモテる男性は、女性をキャバクラ嬢のように扱うのではなくて、むしろ女性を上手に接待しようと努力する傾向があります。モテる男性は、男性ならではの経験を活かして、女性が聞いて面白い話題を展開したり、女性の話を積極的に聞いたりすることができます。

女性を上手に接待するためには、女性の会話をリードしてあげる必要があります。良くあるモテない男性が「女性に質問して、話を聞いて共感すればいい」と勘違いしていることがあります。最初は、男性側が少し多めに会話をして、女性が会話しやすい雰囲気を作っておいて、後から女性の話を聴くようにするとスムーズに会話することができます。女性は自分が話題を作って話してばかりだと、「男性を接待している」ような気持ちになって疲れてしまいます。モテる男性は、女性が好む話題を提供して、自分が会話をリードしながら女性の話しもきちんと聞くことで、女性と一緒に会話を進めていくことができます。

特に女性が好む話題として、男女の恋愛の話と、旅行の話があるので、モテる男性はこの２つの話題を上手に展開することができます。友達とたくさん旅行しているリア充の男性は、旅行の話で女性に合わせることができるので、「話題が豊富で面白い」と思われる傾向があります。もちろん、女性の話も熱心できちんと聞くことができます。

フットワーク軽くお出かけしている

最近、フットワークが軽くて、様々なところに「おでかけ」している人というのは、それだけで魅力的な人間に見えるものです。フットワークが軽くお出かけしているということは、金銭的に余裕があったり、精神的に余裕があったり、心身ともに元気な状態であることを異性にアピールすることに繋がります。フットワークが軽い人のところには、友達がどんどん集まってくる傾向もあり、友達と出かける機会にも恵まれていきます。

30代以上になってからも、1人で国内・海外旅行に行くようなフットワークの軽さを持っている人は、若い人たちと知り合う機会も多くて、出会った自分より若い世代にも慕われる傾向があります。また、常に自分で情報のアップデートを行うことにより、友達と話をする会話の内容が新鮮で面白いものになっていくのです。面白い話をする人の所には、また人が集まってくるという好循環を生み出します。

田舎にいたとしても、都会にでかけたり、海外に行くことは可能な時代です。ずっと田舎にだけ長い間いたりすると、どうしても自分の世界に閉じこもった「キモいおじさん」になってしまうことになります。それでは、女性から魅力的に見えたり、女性からモテる訳もありません。自分から今よりもさらに広い世界を見るために動き続けることが、精神的な若さをキープする上で大切になります。

最新の情報を自分の足で集めてる

最新の情報を自分で集めている人というのは、多くの人から「この人から情報を聞きたい」と思わせることができます。流行の最先端というのは、「ニュースで見た情報」ではなくて、自分で歩いた情報の方が正確です。面白い情報を自分で集めることができれば、友達もその情報が欲しくなって、その人に連絡を取りたくなります。

若い女性に相手にされたければ、自分が若い女性のためになるような情報を自分の足で集めておいて、それを若い女性と一緒にいる時に語れるようにならなくてはいけないでしょう。女性にお金をあげるのではなくて、情報を与えられる男性は、どの世代でもモテるのです。

情報を自分の足で集めて、その良い話を周囲にシェアできる男性は、周囲から重宝される傾向があります。

モテる男性は昔話をしない

モテる男性は、今を充実させて楽しむことができている男性です。今を輝く男性は、女性の前で「昔の話」をしたところで無意味であることを知っているのです。オッサンになるほど、「昔はこうだった」という昔話をしたがります。オッサンの昔話を聞く20代女性は、「その頃、私は生まれてもいなかった」と思っているのです。昔はこうだったという昔話は、自分のお父さんから聞ければもう十分であり、周囲のオッサンから聞きたい話ではありません。そんな話の多くは、20代女性にとって何の役にも立たないからです。

モテる男性は、昔話の代わりに「最近の話」をする傾向があります。最近は、どこに行ったとか、面白いことがあったなどの話であれば、20代女性も「良い情報交換の機会」と考えてくれるでしょう。いくら昔の話をしても、「古い情報を語るオッサン」と思われるだけです。せめて、2年以内の話を持ちだすことが出来れば、20代女性に共感を得られる可能性があるでしょう。モテない男性は、ダラダラと記憶に頼った昔話をして、男性自身が全くアップデートができていないことを露呈してしまうのです。

女性にモテたいのであれば、何年前の体験か全く分からないような昔話をとにかく封印することが大切です。特にかつての自慢になりそうな話は、女性の前で話さない方が良いでしょう。最近の話をするか、未来の明るい話をすることが女性と楽しく会話するコツです。男性自身が「これからの自分の将来は明るい」と思って未来の話をしなければ、聞いている女性に明るい未来を想像させることはできないからです。

女性の前で最もやってはいけない話題は、「過去の自慢話」です。過去の自慢話・武勇伝というのは、女性に言うだけで痛い男性だと思われてしまいます。男性の自慢話は、女性が最も聞きたくない話です。過去の自慢話・武勇伝を話した時点で、女性から「嫌われてしまう」と思っても良いでしょう。

女性の話をきちんと聞ける

モテない30代以上の男性は、仕事に熱心に取り組んでばかりいて、職場で年下女性から気を遣われたり、キャバクラで女性から接待を受けるのに慣れてしまうのです。そうして年下女性に対して偉そうに自分の話（特に仕事の話）ばかりを熱心にする中年男性には、仕事以外で誰も寄り付こうとしなくなるでしょう。30代以上になって女性の前で「仕事の話」を熱心にしたり、自慢話を熱心にしたりすれば、女性から「この人とはもう話したくない」と思われてしまいます。

20代の女性に対して自分の話ばかりするような接待を求める（結果的に女性の接待状況になっている30代以上の男性が多い）のではなくて、逆に30代以上の男性は、「自分が女性を接待する側の気持ちで接しよう」とすることが大切です。30代以上では、歌舞伎町のホストと違ってイケメンの顔で接客することは難しくなるので、自分の容姿ではなくて「圧倒的な会話力」で楽しませる必要がでてきます。

男女のグループで一緒にいる場合には、男性どうしで会話するのではなくて、女性に積極的に話しかけて、女性の話を聞くようにするのがポイントになります。いつも「主役は女性自身」にしてあげることが肝心です。それが女性をエスコートするということであり、複数の女性たちがいたら、女性たち全員を持ち上げるようにしてあげましょう。

半端ないポジティブな雰囲気がある

若々しい男性というのは、とにかくポジティブ雰囲気が半端ではありません。そういう「勢いのありそうな雰囲気」というのは、周囲から魅力的に見えるものです。要は、リア充している男性のところには、あらゆる人間が集まってこようとするのです。

とにかく若々しくある男性に共通しているのは、目が活力に溢れていて、活き活きとしたオーラを発しているということです。そんなポジティブオーラがある男性には、誰もがどんどん引き寄せられていくことになります。先ず、最初に「ポジティブ」であることを意識することが大切で、男性・女性誰からも愛されるようにハキハキと元気のある自分をイメージすることが大切です。

高身長・清潔感に溢れる

世界的に有名であるスパイ映画「ジェームズ・ボンド」の役は、35歳～40歳ぐらいとされていて、高身長で清潔感を見せています。映画の中の役ではありますが、年齢が「おじさん化しない男性像」を描き出しています。映画「ジェームズ・ボンド」では、ジェームズ・ボンドを立てる役として出てくる「ボンド･ガール」の女性たちは、いずれも20代の魅力ある女性たちですが、年齢差があるジェームズ・ボンドと一緒にいても違和感を感じさせることがありません。ジェームズ・ボンドには、20代前半の女性から見ても、「こんな男性と一緒にいたい」と思わせるところがあります。

高身長のジェームズ・ボンドに誰もがなりきれる訳ではありませんが、自分と似ている、もしくは目標とできそうなモテそうなオジサン世代の俳優を探して、その雰囲気を真似することを徹底すれば、誰でも「雰囲気イケメン」に大きく近づくことは可能です。自分で目標にする人を設定して、努力してその人に近づくようにしてみましょう。