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疲れた脳を休める質のよい睡眠には、部屋の環境を整えることからはじめよう


ごきげんよう、くらリノです!

ねぇねぇみんな、コロナ疲れしていないー?
ちゃんと休めているかしら…

首都圏などを除いて緊急事態宣言が解除され、少しほっとしているけれどまだまだ気を抜けない状況よね!

実はくらリノ、3年前に大病をしているから、健康に関してはちょっとうるさいわよ〜

病気の一番の原因は、睡眠を含めた生活習慣だと思うの
若さに任せて(?)仕事帰りにくたくたになるほどジムで運動し、遅くに食事、お酒大好きで夜ふかしの毎日・・・
睡眠に悪いことばかりしていたからねぇ


おや、ウトくんも睡眠で悩んでいるのね

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あらあら、寝だめはダメーー
睡眠リズムがくずれて、かえって疲れるだけよぉ〜

質のいい睡眠のためには、食事や運動、入浴などの生活習慣が大きく影響するが、わかっていても習慣を変えるのってなかなか難しいよね!

だからね、まずは部屋の環境を整えることからはじめてみては?
すぐにできることもあるわよ


理想的な睡眠環境のためには


◆ 温度・湿度 

睡眠と体温、深い関係があるって知ってる?

眠りにつく時、深部体温(体の内部の温度)を下げることで、脳と体がしっかり休息するの
だから、寝室の室温が高いと布団の中の温度も上がり、深部体温が下がりにくく寝付けないことに・・・

これから暑い季節をむかえるけれど
夏はエアコンを付けて室温を26℃以下に下げ、途中で目が冷めたり、夜中に大量に汗をかく事のないように
冬は寝具で温度調節は可能だけれど、16℃以上が望ましいわね

湿度は、加湿器や濡れタオルを利用して50〜60%を保ちましょう

◆ 光

色温度の高い(青白い光)照明は、睡眠ホルモンの「メラトニン」を減少させ、目が冴えてくるの
眠りに入る1~2時間前からはろうそくのあかりのように温かみのある照明で、部屋全体をやや暗めにしましょうね
LED照明なら、リモコンで調色・調光ができて便利よね

照明とともに大事なのは、朝は太陽の光を浴びて気持ちよく覚醒すること!
生活リズムは、寝る時間じゃなく朝の光からつくられるのよー


◆ 音

睡眠は40デシベル(図書館の中、静かな住宅地くらい)以上になると、寝付きが悪くなるとともに、覚醒と浅い眠りのレム睡眠が増加するの

ウトくんのアパートのように、夜でも車通りが激しく外部からの音が気になる場合は、厚手のカーテンなどで防音しましょうね


◆ 香り

眠りを促進したいときには、鎮静作用のあるラベンダーやカモミール、ひのきなどの木の香りが効果的
反対に、ジャスミンやペパーミントなどには覚醒作用があるの
目的に応じて使い分けしましょうね

もちろん、部屋をこまめに換気する、寝具のカバーをこまめに洗う、寝具を干すなど、寝室や寝具の臭い対策も忘れずにね


睡眠の最大の敵は、ストレス!
部屋の環境のストレスを取り除くことからはじめてね


では、また
ごきげんよう!

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