「先生!僕、着物が着たいです!」

って思ってからはや二ヶ月が経ちました。

 久しぶり、藤村玲乃です。藤村は学校が始まったり、推しにかっこよさで悩殺されたり、課題をしたり、単純に忙しかったりしたここ二週間ほどでした。そんな中でもnoteは割と書こうという気になるのでもしかしたらラジオよりも向いてるかもな。(radiotalkの更新……)

(推し、サブスク解禁おめでとう!!)

まあ、そんなことで今回はradiotalkで使おうとしていた題材からnoteに投稿しようと思うよ。ラジオではnoteで書いたものと台本見ながらしゃべればいいしね。

ということで、冒頭に戻るんだけど僕、昔から和装をしてみたい願望が強くって二月ぐらいに近くのショッピングモールで和服屋さんがあるの知って見に行くだけ見に行こうと思って前を通ったの。そしたら衝撃の文字が

『着物一着500円』

店、入る気になったでしょ?藤村はなったの。

着物の値段の話

 そもそも着物……というか呉服には定価が無いのは知ってた?素材、産地、柄、最近だと誰がデザインしたものかによって数千円から数百万、まさにピンからキリまであるわけだけど、基本的に呉服には定価がないから流通業者や小売店が値段を決めてるんだって。例えば、全く同じ商品がネットショップなら5万円、呉服店なら10万円、また別の呉服店なら20万円、みたいな感じで……差がすごいらしいよ。

僕でも着付けって出来るの?

 次に出てきた疑問がこれだった。藤村玲乃はそんなに器用な方がないんだよな……とちょっと不安だったんだけど

無料着付け教室(卒業制度無)

これ……できるのでは?(決心の音)

結局、なんぼしたん?

・着物
・帯
・帯紐や帯板などが含まれた初心者キット
・半襦袢

の四つを買って約5000円。

5000円?安くないか?

着物を買うって決めた時、一万はかかるだろうなと思っていたんだけどこんなに安いと思わなかったな。

ということで僕の着物ライフが始まったわけなんですが、

着付けって難しいの?

 結論から言うと1時間から1時間半×4回で

浴衣を着れるようになりました!!

 え、浴衣?と思った?実は着物を着るにはさっき言っていた初心者キットの中身や半襦袢をフルで使って着ないといけないんだけど浴衣は帯紐、帯板、帯、浴衣本体さえあれば着れるんだよな。つまり、初心者向けなのです。今度、着てみることがあったらその時はまたnoteに書くよ。

僕の着物の話。

 ということで今回のnoteは僕と着物の話でした。そういえば僕の着付け教室を担当してくれている先生に聞いてみたことがあって

「どうしてこんな破格で呉服を売っているんですか?」ということ。
安く売るにしても安くすぎないかと思ったのです。

「こうでもしないと呉服は見てもらえないでしょ」

今着物や呉服は結構厳しい状況にあるらしく、若い人たちが着て町を歩くだけで着物の宣伝になるからそれでいいのだと言う。僕みたいなそこそこ若い存在が呉服に興味をもつようになればいいなという気持ちからこの破格なんだって。

最期に、

 着物業界が厳しい現状を少しだけ垣間見た藤村なのでちょっととでもいい方向に影響していけばいいなと思うよ。なのでこれからも僕のnoteで呉服の話もしていきたいと思うんだ。

それで今回のnoteはここまで。少しでも呉服や着物に興味持ってほしいからおすすめも置いていくね。良かったら楽しんで、またねー。

着物の相場はこちら

僕が着物に興味を持ち始めた川原まりあさんはこちら