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「積立寄付」が広く世の中に浸透するためには「共創」が必須、不可欠。そう思います。 #コツコツDonate

少額であっても一定額を毎月拠出し続ける「積立」という方法には、非常に強いパワーがあるのです。

このような積立の中の一部、たとえば毎月100円、1000円を「積立寄付」にできる仕組みをつくり、積み立てられた寄付金をNPOやNGOに届けることができれば、それは新たな共助のインフラになるでしょう。ファンドマネジャーが有望な投資先を探して投資するように、熱心に活動している団体や意義深い活動をしている団体をアクティブに探して寄付をすることによって、「共助」の厚みを増し、社会の矛盾や格差解消につなげていけるのではないかと思っています。

レオス・キャピタルワークス 藤野英人さんの発信です。

非常に気にしているのが、日本の低所得層が春先の比でなく困窮の度合いを深めていそうなこと。 複数から話を聞くので(それもかなり真面目にやっているNPOやNGOの方から)、その低所得層の子どもたちが相当厳しい状況におかれているということ。8月...

Posted by 藤野 英人 on Wednesday, November 25, 2020

約1ヶ月前に、facebook でも同じようなメッセージを発信されていました。

今回は、より具体的な話として「積立寄付」が提言されていました。

僕自身、先月、ごく少額ですけれど、 #solio を始めました。

この行動のきっかけの一つが藤野さんのfacebookのメッセージでした。

で、この #solio って、まさに「積立寄付」そのもの、だと思うのです。

もう一つ言うと、まだまだこれから中身を充実させていく必要がある、言い換えると、大きな可能性があると感じます。

例えば、寄付先の選定の仕方、また寄付された側からの発信、報告。他にも色々あると思いますが、すぐに思いつくのがこの辺り。で、こうしたプロセスって、投資信託、特に、アクティブファンドと似た面が沢山あるように感じます。

何が言いたいか、というと、藤野さんと #solio さん、一緒に何かをつくる、共創することを考えてもらえたらなあ、ってことです。

いろんな人が、いろんなサービスを立ち上げることも、広く世の中に知ってもらう可能性を広げるとは思います。しかし、トータルで見れば、同じようなプロセス、仕組みに二重、三重、何重にも資源が費やされてしまう、そうした非効率も起こり得るでしょう。ですから、どうやったら、限られた資源を上手く使って、所期の成果を得るかを考えることが非常に大切だと思います。


しかし、こちらのツイートへのリアクションが少ないのが「寄付」に対する関心の少なさを見事に示していますね、、、

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このようなリアクションを見ていると、益々強く、こう思います。

「積立寄付」が広く世の中に浸透するためには「共創」が必須、不可欠。

僕はそんなことを妄想しています。

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