見出し画像

#SHIFT さんのケースを読んで感じたこと。これぞ、アニマルスピリッツでは!?

note CFOの鹿島さんのツイート。

こちらのツイートでSHIFTさんのケースを知りました。

いや、これはスゴいなあ、と大いに驚かされました。

野澤さんは従業員が知識や経験を記録し、アウトプットすることを社内の「当たり前」(=文化)にしていこうと考え、その発信の場としてnoteを始めています。

この箇所から感じ取れたのは「やり方」よりも「あり方」が大事だということ。そしてももう一つは「」という言葉。

先日読んだ↑の本。この本のキーワードとして印象に残ったのが「あり方」と「場」でした。

「当たり前」というのは個々の行動を超えて、それが習慣化しているという状態、つまり「あり方」だと考えます。

SHIFTさんのケースを読むと、そういう状態「あり方」に導いているのが「場づくり」だと感じました。

「書いてくれた人を徹底的にフィーチャーし、『ブログを書くのは当たり前』という雰囲気を醸成する」

会社全体を、そういう「場」にしてしまう、という思想が感じられました。

成果は「人」ではなく「場」から生まれる

なるほど、そういうことなんだな、と。「あり方」「場づくり」のためにさまざまな施策を講じ、方針を徹底されていることが感じられました。

その変わらぬ姿勢が、SHIFTさん、野澤さんは「従業員が知識や経験を記録し、アウトプットすることを社内の「当たり前」(=文化)」にするという実現したい状態を、着々と現実のものにさせているのだな、と。

このケースを読んで、すぐに想起されたのが #CFO思考  のキーワード、”アニマルスピリッツ”でした。

アニマルスピリッツ 「実現したいことに対する非合理的なまでの期待と熱意」

SHIFTさんの事例から、アニマルスピリッツの具体例を得た感触を持ちました。

このケースを読んで同時にとても嬉しくなりました。

このアニマルスピリッツが発揮されている「場」として、noteが選ばれているからです。僕はnoteの株主なので。

noteの株主の一人として、こうしたアニマルスピリッツが迸る「場」がnoteでいくつも、たくさん次々と生まれてくると、非常に嬉しいと感じます。

素晴らしい価値創造の「場」としてnoteがさらに貢献してくれるのでは?そんな期待がムクムクと膨らみます。

いやあ、実に嬉しいことです。

noteの皆さん、こんな事例をドンドン紹介してください。待ってます。

この記事が参加している募集

noteでよかったこと

サポート頂いた際は、TableforKidsへの寄付に使わせていただきます。 https://note.com/renny/n/n944cba12dcf5