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【Weekly #102】2019年、2020年、FC東京の試合結果に合わせて買っていた投資信託。それから、どうなっているか。 #fctokyo #Jリーグでコツコツ投資

第102回です。前回はこちら。

このマガジンは、2019シーズン、2020シーズン #FC東京 の試合結果に合わせて買い付けていた投資信託のその後を追うものです。
買い付けていた投資信託は 「SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ(年2回決算型)/愛称:jreviveⅡ」(以下「ジェイリバイブ2」)です。

2019シーズン、2020シーズンでの買付内容の現状は下表の通りです。

ジェイリバイブ2、94,240口

先週末時点の評価

2021年12月17日の ジェイリバイブ2  の基準価額は10,000口当たり16,240円。

前週末比 ▲2.0% 年初来 +5.5%

2019シーズンの 時価は 62,246円 (+13,446円 +26%)

2020シーズンの 時価は 90,799円 (+12,099円 +14%)

合計の 時価は 153,046円 (+25,546円 +19%)

となりました。カッコ内は投資額に対しての評価損益です。

2021年11月末の投資先 上位10社のバリュエーション

2021年11月末の投資先 上位10社の12月17日終値でのバリュエーションです。

上位10社の平均時価総額 135,787百万円

前週末の終値との比較で ↑ 3社 ↓ 7社 となっています。

デクセリアルズ

最新のレポートで紹介されている投資先が #デクセリアルズ さんです。
11月末の組入トップとなっています。

同社は顧客と二人三脚で進める 製品開発力を強みとしており、世界シェアNo.1の製品を数多く生み出しています。『異方性導電膜』や『反射防止フィルム』、『光学弾性樹 脂』などがその一例として挙げられます。 

http://www.sbiam.co.jp/fund/pdf/89311157_jrevive2_mr_211130.pdf

レポートでも足元の業績について述べられていますが、業績推移はこんな感じです。

売上高は右側縦軸、利益は左側縦軸の目盛

2021年3月期、2022年3月期(予想)と売上高、利益とも大幅増です。

https://ssl4.eir-parts.net/doc/4980/ir_material_for_fiscal_ym/107849/00.pdf

2022年3月期 第2四半期の決算説明資料からです。営業利益が前年同期比2.6倍。

ROAのRは営業利益

2019年3月期の営業利益率は6.1%だったのが、2021年3月期では17.2%に。2022年3月期(予想)は23.6%と収益性が大きく変化しています。

ファンドは次のように述べています。

2019年に策定された中期経営計画ではさらなる事業基盤の強化を打ち出し、中長期的に成長が期待できる分野に重点投資する一方 で、差別化が難しく成長が期待しづらい分野は縮小や撤退を進めてきました。これによって収益力が格段に高まったことや、コロナ禍を契機に デジタル機器の需要が一層高まったこともあり、2021年3月期の営業利益は前期比2倍超となる113億円に達しました。これは中期経営 計画の最終年度にあたる2024年3月期の目標をも上回るものであり、3年前倒しして計画を達成することになりました。

様々な施策が実を結んでいるようですね。

ファンドに資金は 流入 or 流出 ?

ジェイリバイブ2 の受益権総口数の推移です。

受益権総口数は、受益者全員に何口、ファンドが発行されているかを示す数字で、通常、新しくお金が流入すれば増え、解約でお金が流出すれば減ります。また、分配金が払い出された際、その再投資があった場合、増えます。2019年末来の週次の推移です。

2021年12月17日の受益権総口数 112.92億口

受益権総口数、20週連続の減少=ファンドからの資金純流出です。

FC東京

他クラブから来季、トーキョーに加わってくれるメンバーが発表されています。

チームに新しい魅力を加えてくれることを楽しみにしています!

Vamos Tokyo !!!

このマガジンは毎週月曜日に更新しています。

次回をお楽しみに。


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