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「マネーのまなび」からのまなび / ”アクティブ投信でオーナーシップ投資をたのしもう!” から 2022年3月号

2020年2月から続けている #noteサークル  です。

メンバーの皆さんには、下記の番組に僕が登場することをお知らせしていました。

アクティブファンドってギャンブルでしょ?!

とか言われちゃってましたね。

アクティブファンドの楽しさや魅力が引き出されているようには思えませんでした。番組の内容、放送されるまで全く知らなかったのですが、想定内でした。

GPIFのこの資本配分についても「プロだってインデックス運用を選んでるんですぜ」的なトーンでした。

僕は歪だと思うんですけどねー、メチャクチャに。
国内株式のパッシブ 93%って!

一言で言うと、番組そのものが「結論ありき」だったということです。

最初から結論を設定して制作されているコンテンツに協力しても「つまみ食い」されるだけなんだなあ、ということです。
マスメディアの取材に対応して何度も似たような経験をしているのですけれど、またしてもという感じです(学べよ!)。
今回は、しばらく取材対応していなかったので応じてみたわけですが、やっぱり、でした。

noteでの発信はもちろんですが、その他自分で自分の考えを構成できる発信にしっかりと取り組むことが大切だ、これが今回の番組からの、僕のまなびです。

ちょっと話を変えますけれど、 #NVIC の奥野一成さんのツイートです。

松下幸之助さんの「株式の大衆化」をご紹介されているようです。

まろさんの3年前の記事です。松下幸之助さんの論文のリンクもあります。

株主というものは、株式会社に出資することによって、国家の産業に参画するという一つの大きな使命があると思うのだが、それが株主にどの程度正しく自覚、認識されているだろうか。

株主は、みずから会社の主人公であるということを正しく自覚、認識していなければならない。

中身を拝見していないのですが、婦人画報さんの本誌では、奥野さんがきっと熱弁されているんだと思います。

「勝ち負け」や「儲かった、損した」ではなくて、
投資を通じて、投資先の事業に関わりたい、そんな姿勢で
株式投資を実践されている方、サークルへのご参加をご検討してみてください。


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