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料理もDIYもまるでダメ、めちゃくちゃ不器用な僕でも「つくれた」

”つくる”から”わかる”

”育てる”こともまたおもしろい。

いや、もうほんとに”つくる”ってとてつもなく尊い行為なんですよ。

”つくる”ことが自分自身の生活に小さな+を積み重ねられるもの

徳谷柿次郎さんの記事からです。

”つくる” 、”つくっている” その意識が大事なんですよね。

徳谷さんは”つくる”例として、料理やDIYを挙げられています。でも、僕はどっちもダメです。手先がめちゃくちゃ不器用なんです。

大昔に、陶芸体験みたいなのに参加したら、いつの間にか講師の方が参加者に例を見せるために僕の仕掛品をいじり始めて、そのまま完成に至ったことがありました。多分、講師の方が僕のあまりの不器用ぶりに呆れ果てて「これは何とかしてあげないと」と配慮してくださったのでしょう。それくらい、不器用です笑 

そんなこともあって手や道具を使う創作のようなものからは距離を置いちゃってますが、キーボードをパチパチと叩く、発信はずっと続けています。こんな風に記事を「つくっています」。

#note  のミッション ”だれもが創作をはじめ、続けられるようにする。” で、ああ、こうした発信も創作なんだ、僕は何かをつくっているんだなあ、と意識することが増えたように思います。その意識が僕の発信を変えたような感覚があります。なかなか言語化することは難しいのですけれど、変わったはずです。

「つくる」、「つくっている」、他に何か無いだろうか、と考えると、そう、僕は18年以上かけて、投資信託のポートフォリオをつくってきました。色々と中身を入れ替えながら、その時々の自分の学びや気づきを盛り込みつつ、つくってきました。その過程、プロセスを説明する記事も「つくって」います。

↓のマガジンです。

自分自身、また家族のために、このポートフォリオをつくってきたわけですが、それを続けてきて「わかった」ことが幾つもありました。

こうしたポートフォリオをつくること、つまり、投資信託を通じて株式を保有することは、その投資先の会社を通じて、今の、これからの社会を「つくる」ことに参加していることなんです。そうやって参加したことで価値がつくられて、それが世の中、市場に評価されると、リターン、果実が手元に帰ってくる。そして、またそれを再投資する。そうすることで、また「つくる」が始まる。時には、同じ場所で、時には、新たな場所で。

こうした過程を通じて「寄付」に対する考え方もじわじわと変わりました。コロナ禍で早送りされたところもありますが。「寄付」も「つくる」だと思います。こうあって欲しい、こんな風になって欲しいと想像する社会を「つくる」への参加です。

「つくる」に関わることで、何かとつながることが増えます、そうしてつくられた関係が「わかる」を増やしてくれるのだと思います。「つくる」「つくっている」という意識があれば、「わかる」は増えてくる。「つくる」という意識で「寄付」に取り組めば「わかる」が増えるんじゃないか、って思っています。


つくるは大事。そしておもしろい。

僕もそう思います。つくるものは何でもいいんですよね。「つくる!」「つくっている!」その意識や感覚、プロセスに大真面目に取り組むこと、それが大事。


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