目指せ!インデックスフリーなポートフォリオ(2023年9月) 「コツコツ投資」で資産形成はできるか?<いや、できてますがな
月刊、第193号(推定)です
投資信託を毎月コツコツと買い足していくことで資産形成ができているか、を月次で確認するシリーズの193回め!(推定)です。
この定点観測の 第1回 は2006年7月末でした。2006年8月末は記事をつくっていないようです。2006年9月末以降は、毎月更新してきましたので、今回が192回目です(推定)。
投資信託への「コツコツ投資」(毎月、毎月、買い足しています)は2003年6月頃から始めた(20年!)のですが、毎月末の時価を記録し始めたのが2006年4月以降です。
193号(推定)という中途半端なタイミングですが、今回から順番を変更、有料パートを増加させることにしました。
保有資産の配分
2023年9月末の資産配分は次のとおりです。
前回 です。
日本株式が増えて、FoFが減りました。2023年7月末以降「債券」はゼロです。
FoFのほとんどを占めるファンドのデータを用いて、作成したのが下のグラフです。ただ、かなりアバウトな計算なので、だいたいこんな感じ、という具合にご理解ください。
インデックスフリーなポートフォリオへの道
尊敬する投資家の一人、ろくすけさんの記事です。
ご本人にXでお尋ねしたところ、これでポートフォリオからパッシブ運用な資産(インデックスファンド)がゼロになったそうです。
パッシブ運用資産(インデックスファンド)がゼロ、つまり、インデックスフリー
早く自分の資産をインデックスフリーにしたい、と僕自身、考えています。
何百、何千という会社の株式を保有、その株価を毎日追いかけ回してそれを基に比率を決める。この種の資産はゼロにしていきたい。企業価値をしっかりと探究していて、それを伝えようとする姿勢を磨いているマネジャーが運営、管理している資産に置き換えたい。
それが僕の今の考え、方針です。
ポートフォリオに占めるパッシブ運用資産の割合、これまでの推移です。
パッシブ運用資産(インデックスファンド)の比率
ここから先は
サポート頂いた際は、TableforKidsへの寄付に使わせていただきます。 https://note.com/renny/n/n944cba12dcf5