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『BLUE GIANT』をDolby Atmosの劇場で鑑賞したら、とにかくスゴかった

徳力さんの記事です。

年の初めに すずめの戸締り を鑑賞した際、予告で見た記憶のある作品。

徳力さんの記事を読んで「これは見たい!」と決めました。

今日はファーストデイで割引が効くし、Dolby Atmos版を体験するにはもってこい!と考え、休暇を取って妻と二人で鑑賞しました。

Dolby Atmosは初体験でしたが、ライブの音の迫力、臨場感は格別。

主人公の吹く力強い音が体にこれでもか!これでもか!と押してくる感じ。

主人公が独りで練習する場所や行き来する場所に隅田川がたくさん出てきます。隅田川に架かる橋もたくさん。「玉ひで」とかも出てきて、人形町や日本橋と思しき街も描かれています。まさに地元なのでその点もグッと映画に引き込まれる要素でした。

もともと涙もろい僕ですが、加齢のせいか、もろさが増していまして、何度もウルウルしました。若さっていいな、スゴいな、って。でも、驚くくらい夢に向けて努力しているんですよ、努力し続けているんですよ。それをしっかりと見守っている人たちがいて。そうやって見守っている人たちが主人公たちに夢をのせて応援する。

最後のライブ。音の迫力だけでなく、そこに至るまでの道程も描かれて。

最高にめちゃくちゃに良かったです。徳力さんが推されるのがよくわかりました。

ホント、凄かったです。Dolby Atmosじゃない版は鑑賞していないのにこんなこと言っちゃダメなんだろうけれど、ぜひDolby Atmos版でご覧になるのが良いか、と。

このサウンドトラックの曲を帰宅後聞いてみましたが、Dolby Atmosの劇場で感じた曲の迫力、臨場感は段違いでした。

もっとヒットしてもいい、そう強く感じた作品でした。

徳力さんに深く感謝です。


映画で登場していた隅田川、そこに架かる橋のことについて、つくった記事です。


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