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農林中金<パートナーズ>米国株式長期厳選ファンドを今月からInvest出来ます(歓喜)

今年2月の時点で、

このファンド選定で一つ残念だったのは
【農林中金<パートナーズ>米国株式長期厳選ファンド】
を加えることが出来なかったことです。

と書いていたのですが、遂に今月からこのファンドをInvestします。私の利用している楽天証券での取扱いが始まったからです。

随分前からInvestしたいと思っていたので嬉しいです。少額ではあるのですが、お金を託す、託される関係となれました。

ファンドの特色は次のように説明されています。

徹底した深い海外企業調査を通じて、①付加価値の高い産業、②圧倒的な競争優位性、③長期的な潮流の3つの基準を満たす、「構造的に強靭な企業®」に長期厳選投資を行います。
高い成長が期待できる米国上場企業の中から、さらに持続的に利益を生み出すと考えられる、「構造的に強靭な企業®」(20~30社程度)を厳選し、長期投資を行います。
厳選された強靭な企業のみへ長期的に投資することで、持続的に増大する企業価値の恩恵(株価上昇)を享受することを目標とします。
https://www.ja-asset.co.jp/fund/140829/info

「構造的に強靭な企業®」とは

例えば、その企業がなければ産業が成立しない、そしてその産業がなければ世界中が困るような企業、あるいは高い参入障壁により競争優位を持つ企業は「持続的にキャッシュフローを生み出す仕組み」を有しており「構造的に強靭な企業®」と言えます。
https://www.nvic.co.jp/philosophy/investments

「構造的に強靭な企業®」の株式をInvestすることができれば、長期で保有するのが当然になってきますし、

仮に証券取引所が5年間閉まったとしても私たちは全く困りません。株価がつかなくても、投資先企業の企業価値は着実に増大していくものと考えているからです。
https://www.nvic.co.jp/philosophy/approach

このファンドの運用を実質的に担当している、農林中金バリューインベストメンツのCIO(最高投資責任者)、奥野一成さんの紹介記事です。

7年前のものですが、こちらも。

幸運なことに、奥野さんをお招きした勉強会を設定させて頂きました。Shimoyamaさんのブログです。

さらにこのファンドは受益者(投資家)対象の年次総会も催行されています。またまた、Shimoyamaさんのブログです。

投資期間が長期になるほど、どんな会社を保有しているのかという「手触り感」が大事になる。

ファンドマネジャーから見ると、投資先の会社への「手触り感」が大事。それを投資信託・ファンドと、その投資家との関係に置き換えてみても同じことが言えると思います。そのファンドをInvestする我々からすると、ファンド、その運用を担当する投信会社、チームに対する我々の「手触り感」が大事、そのお付き合いが長くなれば長くなるほど。

一つ、ご提案を。

このノートをご覧になってこのファンドに関心をお持ちになった方もいらっしゃるかもしれません。そこで一つ、ご提案です。このファンドへの最初の「手触り感」を体験するために、この本をお読みになってみてはいかがでしょうか。

このチームがどのように投資を捉えているのか、それを踏まえ株式投資をどう実践しているのか、それをしっかりと理解しておくことが出来ると思います。

私はこのチームの哲学、価値観が好きです。だから、Investしたいのです。

<ブログで定点観測を始めました!>

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