投信会社の”スチュワードシップ活動に関する自己評価”を確認したこと、ありますか?
「買ってから勝負が始まる」「買った瞬間に勝負が決まる」世の中は大きく「買ってから勝負が始まる」事業と、「買った瞬間に勝負が決まる」事業に二分されると思うのですが・・・
上場株式の投資事業は後者の典型なのです。
投資事業では、分厚い付加価値に裏打ちされていて簡単に複製できない「競合障壁」を持ちづらいのです。ですから、何か新鮮なアイデアを持って事業を始めたとしても、簡単に真似されてしまったり、いわゆる「なんちゃってファンド」がたくさん出てきたりして、すぐに競争に追われてしまう